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湯シャンやり方まとめ

今回は湯シャンの
基本的なやり方を紹介したあとに
詳細を説明していきますよ!

湯シャンのやり方(箇条書き)

  1. クシで髪をとかして毛についた汚れを浮かせる(頭皮をゴシゴシするのはNG

  2. シャワーの水温を34~35度に設定する(熱いお湯はNG

  3. シャワーで髪を流す(長髪の場合はクシでとかしながら流してもOK)。頭皮は指の腹で軽くうぶ毛を撫でるように洗う

  4. 洗い終えたらタオルで髪を軽く叩くように水分をとる(ゴシゴシふき取らない)

  5. おわり

1. クシで髪をとかす(ブラッシング)

女性・男性に関わらずブラッシングは
した方がいい。
湯シャンはブラッシングが何よりも重要

ブラッシングで汚れを浮かせてから
シャワーすることで
汚れを落としやすくなるのだ。

他にニオイ、ベタつき、かゆみの原因になる皮脂や過酸化物質をおさえることができる!

地肌はこすらず
髪の根本から毛先にかけて
前後左右からとかすことで汚れが
浮いてくるのだ!

地肌をこすりすぎると
フケなどの原因になるので注意!
わたしは下記の商品を使っている。

2. シャワーの水温

34~35度のぬるま湯で髪を洗おう!
(湯というより水に近い

体から出た皮脂などは体温36~37度の
人間の体温より低い34~35度で
液状になり出てきた物質だ。

34~35度で出てきたということは
その温度で流せば十分に溶けて流せる
ということなのだ。

ただ冬の季節だと正直冷たい。
冷たくて続けれないと意味がないので
でやってみよう!

熱いお湯で洗うと皮膚を保湿している
細胞間脂質を溶かして肌が乾燥してしまう
ことは覚えておきたい!

3. 髪の洗い方

シャワーで流しながら
指の腹で優しくうぶ毛を撫でるよう
に洗おう。

力を入れすぎたり爪をたてると
頭皮に傷がつくため優しく優しく

力を入れてゴシゴシしても
落ち具合は変わらない

髪が長い場合はクシでとかしながら流すのもオススメだとか、長いと手だけで撫でてたら大変な時間がかかる。

4. 乾かし方

基本はタオルで叩くように
ふき取るだけで大丈夫(タオルドライ)
髪が長い人はある程度ならドライヤーで乾かしても大丈夫とのこと。

ただし温風と冷風を交互にあてたり
一か所に集中して当てないこと。
15センチ以上離したり、
熱くしすぎないのがポイントだ!

毛先がすこし湿っているくらいでやめよう。

ドライヤーを当てすぎて60度以上になると
タンパク質が変性してしまう。
熱くしすぎるとイカの干物を焼いたとき
みたいに髪が反り返ってしまう

★効果の出る期間

初期の皮脂が落ち着くのが約3週間
4~5か月で症状はほぼおさまり
皮脂の分泌量が一番ひどい時の
半分ほどに収まるという。

分泌量がおさまってしまえば
べたつきやニオイがほぼ気にならなくなり
湯シャンに完全移行できたと言っても
いいだろう。

完全に移行できたら毛穴が健康になるため
髪が徐々に太くなりコシやハリが
出てくるとのこと!

★もう一歩先へ

明らかに皮脂量が減った場合
2日に1回
3日に1回
と湯シャンしない日を伸ばしていこう。

初期の方では皮脂の分泌量が多いので
毎日やらないとかゆみやニオイが気になる。
しかし完全移行すると両方とも気にならなくなるので不思議な感覚になる。

日数をあけると洗髪で皮脂が落ちない分
髪に栄養が回るようになりコシやハリがますます感じられるようになるだろう。

☆どうしてもベタつきが気になる場合

べたつきが気になる場合でも
シャンプーは絶対だめ

せっかく湯シャンをはじめたのに
シャンプーで界面活性剤が頭皮の汚れを
落としすぎて、また最悪の状態に戻ってしまう。

そんなときは、
まず水温を37~38度にして洗い流してみよう!

乾燥などが少し気になるようにはなるが
水温が上がることで皮脂などが落ちやすく
気になるベトつきを取ることが出来る。

それでも気になるなら

それでも気になるなら
純石けん+クエン酸で対処しよう!

両方とも薬局にいけば手に入る。
クエン酸は洗面器に水を溜めて小さじ半分ほどでOK
(舐めてすっぱくない極薄な量でOK)

純石けんで髪を洗ったら
クエン酸をつけてすぐに洗い流す。

純石けんで髪を洗うとアルカリ性に
傾くため、クエン酸をつけて酸性に
戻している。
頭皮は弱酸性なのだ。

使用している石けんとクエン酸も
紹介しておく。

湯シャンを続けていたら肌がキレイになった話

気になったら読んでみて!

湯シャンの基本が分かる本!
シャンプーがなぜ悪いかなども詳しく解説されている。

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