アキレス腱断裂でお困りの方へ
この記事は
・アキレス腱断裂で保存治療中
・アキレス腱の手術後のリハビリ中
の方に向けて書いています。
※個人差がありますので、自己責任でお願いいたします。
基本的には、医師と相談の上このnoteを参考にしてください。
保存療法か手術療法か迷っている方へ
このマニュアルを行う前に整理しておかないといけない事があります。
自分のする、した選択が正しいのか?そうではなかったのか?
その気持ちを整理しないと次に進むことはできません。
保存療法か手術療法か?
これには、最新の論文が答えを出しています。
まとめ
手術療法は保存療法に比べて、若干の再断裂を防ぐが、そもそも再断裂自体の可能性自体が非常に小さいので有意差はない。そして、手術には合併症が伴う可能性がある。患者さんに合意を得て進めるべきである。
こう書いてあります(英語苦手な方はgoogle翻訳してみてね)
どっちの治療法であれ、予後はリハビリ次第であるということです。
アキレス腱の強度はリハビリによります
当院でも、アキレス腱断裂の患者さまは何例もみています。
手術療法の方であっても、保存療法の場合であっても
「質の良いリハビリ」を継続して受けているか?
この1点に答えはあると感じています。
では、質の良いリハビリとは何か?
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