増田整骨院

摂津市正雀で、3代目となる創業60年の増田整骨院をしております。骨折、捻挫、リハビリを…

増田整骨院

摂津市正雀で、3代目となる創業60年の増田整骨院をしております。骨折、捻挫、リハビリを専門としております。 現在は、無料オンラインでLINE@やZOOMにて動画や画像を用いてカウンセリングなどしております。

最近の記事

立甲と翼状肩甲のリスク

こんにちは、増田整骨院院長の増田です。 今日は、巷で流行りの「立甲と翼状肩甲」についてお話させて頂きます。 僕は生まれつきの「肩甲骨不安定症」があります。今はリハビリにて改善していますが、めちゃくちゃ悪化した出来事があったんです。 それが、立甲だったんです。その前に立甲についてに知識がない方への説明しときますね。 立甲って何? 「立甲の定義とは、基本的に肩甲骨を立てることです」 通常、肩甲骨は背中にへばりつくようにくっついていますが、実は肩甲骨は「天使の羽」のように立

    • ランナーズニーの改善方法

      こんにちは、院長の増田です。ランナーズニーは治るのか? 結論からいいますと、手順を踏めばしっかり改善します。 ランナーズニーの概要 腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。原因は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)。 発生の要因はオーバーユースです。過剰なランニング時間

      • アキレス腱炎を自分で治したい人へ

        アキレス腱炎は自分で治すことは可能ですアキレス腱炎とは アキレス腱炎はランナーに非常に多くみられます。走るときに、ふくらはぎの筋肉は足を上げる動作(足の裏全体が接地した状態からつま先立ちに引き上げる動き)に関与しています。走ることによる負荷が繰り返しかかり、運動後に十分な回復期間をとらないと、アキレス腱の炎症が起こることがあります。                (MSDマニュアル家庭版より引用) まとめると 「アキレス腱に、負荷がかかりすぎて炎症が治らないこと」です。

        • オスグッドを通院せず治したい人へ

          オスグッドを通院せず治したい人へオスグッドの概要 オスグッド病とは? オスグッド・シュラッター病(オスグッド・シュラッターびょう、英: Osgood-Schlatter disease、独: Osgood-Schlatter-Krankheit)は、サッカーやバスケットボールなどのスポーツをする小学生、中学生や高校生に多く見られる、膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎[1]である。オスグッド・シュラッター症候群(オスグッド・シュラッターしょうこうぐん)ともいう。    

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          足関節捻挫の癖を自分で治す

          こんにちは、院長の増田です。 足関節捻挫の癖を自分で治すことは可能なのか? ハイ、可能です。今から、順番に説明しますね。 足関節捻挫の癖を治すための考え方私は以前こんなツイートをしています。 ここにも書いてあるように、「自立したリハビリ」が大事なんです。理由は、「人任せにしているといつまでたっても治らないから」です。あなたのリハビリでしか関節の安定性は確保できないんです。 例えば、何回でも足をひねる人がおられますよね?その人は「治療をした時は効果がある」と思っていま

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          足関節捻挫の癖を自分で治す

          アキレス腱断裂でお困りの方へ

          この記事は ・アキレス腱断裂で保存治療中 ・アキレス腱の手術後のリハビリ中 の方に向けて書いています。 ※個人差がありますので、自己責任でお願いいたします。 基本的には、医師と相談の上このnoteを参考にしてください。 保存療法か手術療法か迷っている方へこのマニュアルを行う前に整理しておかないといけない事があります。 自分のする、した選択が正しいのか?そうではなかったのか? その気持ちを整理しないと次に進むことはできません。 保存療法か手術療法か? これには、

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          アキレス腱断裂でお困りの方へ

          ご相談等

          はじめまして。 増田 博之です。 この度は、ご相談など検討頂き、誠にありがとうございます。 基本的なサービス ・動画、画像による無料カウンセリング(無料) ・動画個別販売(800円〜) ・動画オンラインレッスン(3000円〜) 詳細は下記サイトに載っています https://masudaseikotsuin.com 不明な点は、上記サイトでLINE@登録質問or直接連絡頂ければ幸いです。 pirosiki.m@gmail.com

          固定は、デメリットしかない

          こんにちは、院長の増田です。みなさんは、ケガや捻挫をされた場合にどんな処置を思いつきますか?ギブス固定、サポーター、装具、インソールetc かと思います。当院は、祖父の代から急性のケガの人を60年継続して見てきています。そんな、外傷のデータを多く持つ僕が思うのは 「固定にはデメリットしかない」 ということです。本日は、この問題についてお話しします。さっそくですが、結論から申し上げます。固定やサポーターはいりません(厳密には、急性期〜亜急性期には必要な場合はあります)私が、

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          怪我のアイシングの結論

          アイシングの概要こんにちは、院長の増田です。ケガの治療を60年診察してきた当院がお教えします。今日は、本当に知ってもらいたい「アイシング」についてお伝え出来ればと思います。 まず、一般的な捻挫の処置から説明致します。 「RICE処置」 Rest (安静) Ice (冷却) Compression(圧迫) Elevation(挙上) この4つは、みなさんも聞いたことありますか?有名な処置ですよね?簡単にいうと「足をあげて、冷やして、安静にしておく」ということになります。

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          今までの経緯とこれからの事をザッと説明します 現在35歳 既婚 子供一人 歩くの大好き、お酒ギャンブル一切なし、趣味は仕事 暇さえあれば、勉強したい 嫁に呆れられている 3分で終わる私年表幼少期  祖父の代から続く、整骨院に生まれました。父の下で整骨院でよく遊び、患者さんに可愛がってもらう。患者さんに、笑顔で500円をもらい、ガンダムのプラモデルを買ってもらってた。 小学生 地元でも、活発な子でした。空手を習っていました。練習が終わると整骨院でも遊んでもらっていまし

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