札幌駅から徒歩7分の癒やしヨーロッパ。
札幌市中心部から北に向かって広がる北海道大学は、日本一の敷地のなかに緑がいっぱいです。
北大の正門から入ってまっすぐ進んだ先にある中央ローン(芝生)は、とても北大の緑地のなかでも、とても美しいです。
今は人工に川ですが、サクシュコトニ川にはむかし鮭が上ってきていたそうです。
たしか、イングリッシュガーデンをモデルにして作られたと聞いた記憶があるのですが、もう、ヨーロッパにワープした感じです。
柳やハルニレの大木、芝生、緑が輝き、小川もキラキラしています。
この心癒される風景が、札幌駅から7分ほどの場所にあるのだから驚きです。
僕はこの場所で、よく読書をしています。
三浦綾子さんの代表作「氷点」で、主人公の陽子がよく読書していた場所でもあります。
北大キャンパスは、敷地面積が東京ドーム38個分といわれています。
まだまだ、見どころがあるのに機会があればまた紹介します。
観光客は、大通公園や狸小路商店街、すすきの方面に向かっていきますが、北大キャンパスは逆の北側です。
札幌に来たときには、ぜひ、足を運んでみてください。
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