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部屋☆結界を「色」の力で強化する!!

さあ、今週も「部屋☆結界」の作り方を語っていきましょう。

結界を強化するアイテムを紹介していますが、今回のテーマは「色」です。

「色」の力を使って結界力を上げていきます。

古来から「色」は結界と密接な関係があります。

結界といえば神社ですが、そこでも色の力を効果的に使っているんですね。

鳥居の基本的な色が「朱色」です。

社殿にも朱色が使われていますし、巫女さんの袴も朱色です。

古来から朱色は、魔除け、邪気をはじく色とされていたようです。

朱色は、エジプトから伝わったとか、平家の色だった、木の腐敗を防ぐ朱漆だからだとか、諸説さまざまありますが、僕が思うに、古墳の内部も朱色だったことから、日本古来からある太陽信仰からきているのではないかと思うのです。

太陽のような存在としての神様の色ということで、神の領域を守っていたのではないかと考えています。

いっその事、玄関の扉を朱色に塗りますか。

けっこう勇気がいりますね。

朱色は、オレンジと赤の中間くらいの色です。

一般的に、オレンジの色の効果は、元気になる、食欲増進、能力開放という感じです。

これが赤になると、体を温める、興奮、活発化、時間が早く感じるなどの効果がでてくるそうです。

美味しい食べ物は、オレンジや赤いものが多いので、食欲増進につながるのですね。

逆に、青は、食欲を低下させる効果があります。

青色は、気持ちをおだやかにさせ、集中力を高めます。

子ども部屋に青色を取り入れると、学力が上がるという話を聞いたことがあります。

僕も昔から、万年筆の色は青です。

「緑色」は、やすらぎです。

緊張をほぐし、疲れを癒す効果があります。

僕も以前、とても疲れ切っていたときは、寝室の壁紙を明るい緑を使った森のイメージにしていました。
振り返ると、よく眠れた部屋だったなあと思いだしました。

「黄色」は、希望や喜びを引き出します。

「白色」は、実際には色がないと言われています。
「光」を現す色として表現されているのです。

効果としては、浄化、清潔、体内時計を調整する、気分を一新するなどあります。

僕は出張でよくホテルを利用しますが、あのベッドの真っ白いシーツが好きです。

講演などの仕事をして、疲れ果ててホテルに入っても、清潔な真っ白いシーツに包まれると、疲れがサーっと消えていくようです。

翌日はスッキリ目覚めてリセットされているのは、白いシーツの効果も大きいと思います。

結界の効果を知るためにも、おすすめなのは、「浄化」というテーマのもと「洗面所」を白で統一してみるのもいいかも知れません。

手洗い石鹸のボトルや石鹸受け、歯ブラシスタンド、コップ、タオルなど、さほどコストをかけることなく、浄化される結界を作ることが出来ます。

帰宅して手を洗うときに、汚れとともに邪気も浄化されますね。

鏡もあるので、ここは強力結界スポットになります。

色の効果を知って、部屋に取り入れて結界を強化していきたいものですね。

それでは、金曜日にお会いしましょう。


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