浅草の朝に酔いしれて 3
皆さんこんばんは、蒼乃真澄です。
これで浅草編はラストです。今回は参拝を終えた後鯛焼きを食べた話をしようかと思います。
・たい焼き
以前から気になってはいたのですが、なかなか立ち寄ることができなかった鯛焼き屋さんへ行きました。『鳴門鯛焼本舗』さんの新仲見世店です。
袋からひょっこりと顔を覗かせている姿が可愛らしいです。
味はオーソドックスな十勝産あずきにしてみました。出来立てだったからか、「熱っ」と思いながら膝の上に乗せて撮影しています。
持っている間も香ばしい良い香りがしています。目がまん丸で、やはり可愛い。ですが、美味しそうが優っているので、食べます。
うん、これは美味しい。
外の皮がパリパリとしていて、中のあんこも甘さ控えめで食べやすかったです。こんなにパリッとした皮の鯛焼きは初めて食べました。
一人でベンチに座りながら、浅草の風に吹かれて黙々と鯛焼きを食べる。何を考えるでもなく、その空気に酔いしれながら食べる。
幸せなひとときでした。
・その他
散歩していたら偶然見かけたお店、『釜めし春』です。昔一回だけ食べたことがありますが、いまいち味を覚えていなくて……。今だったら絶対にお口に合うだろうなと思いつつ、次の目的地があるためこの日は入るのを諦めました。
次回来たときは絶対行こう。
他にも色々と写真を撮ったのですが、キリがないので浅草はこの辺で終わりにします。次は銀座線に乗って上野へ向かいます。
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