見出し画像

風邪をひいた

小さなころから、病院に行くことは少なかった。おくすり手帳を見返せば、簡単に幼少期までさかのぼることが出来る。

決まって体調を崩すのは、季節の変わり目。春から夏へ、夏から秋へと自然が変化していく時期に身体が慣れず、風邪をひいてしまうようだ。

先週は私の職場でも、風邪の症状につらそうにしている生徒が複数いた。欠席を増やしたくないので、多くは発熱が無ければ登校するが「みんなも疲れがたまっているのだなぁ」とぼんやり考えていた。

加えて、この季節は、教育実習生が実習をする。なかなか自分の仕事ができずに20時前になる。翌朝に早く出勤することを心に決め、仕事を職員室に眠らせて帰宅する日々が1週間続いた。

そして、のどの違和感に気がつくことになる。

始めに思ったのは「まずい、仕事は休めないぞ」だった(良くない思考)。冷蔵庫にしまっていた殺菌効果のあるのど飴を口に放り込み、出勤すること2日間。それでも症状は撃退できず、市販の風邪薬を買うことにした。

悪あがきもむなしく、一向に治らず。翌日は午後に休暇を取り、身体の倦怠感と共に帰った。帰宅したら、発熱していた。半年ぶりの病院へ行くことになった。

軽い風邪とのことで、葛根湯を処方されてた。明日は金曜日、授業がある…(良くない思考)。薬を小分けにして、鞄にしっかり入れ、早めに就寝した。そうして出勤したものの、授業とホームルームをこなすだけでへとへとになってしまった。

先輩方に「本当に大丈夫?早く帰りなさいね」と声をかけてもらい、生徒からも「月曜日休んでいいから、ちゃんと治してくださいね~!」と言われてしまった(ありがとう…!)。

少しずつ症状が和らいでいると信じたいけれど、明日で治るだろうか…。
どうか治ってくれますように。

そして、野菜とタンパク質のある自炊と睡眠時間の確保は私自身に約束しよう…と思った。夏バテしないように頑張ろう…!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?