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佐渡は未来の島だった!!!
*写真は乙和池
こんにちは!
自然、食、旅行、ダンスキーワードのたかしぃことマスター参上😳🙌
早速だが、私は7/19~21の二泊三日で佐渡に行ってきた。
ここでは、佐渡旅を終えて感じまくったことをつらつらと書いていくことにする。
この旅で一番印象に残っていることは、「原始的な暮らしなのにスマート」という逆転の現象が、佐渡では多々起こりうるということだ。(原始的という表現の良し悪しは許してほしい。)
これに関する具体例をいくつか挙げていく。
①信号少なぁ。。!!!
一つ目は、信号の少なさ。
ありえないほど信号が少ない。ドライブ好きの私からすると、めちゃくちゃ気分が上がりまくる。
そして、信号がないのは”最先端の街”特有なものであると思う。信号に頼らずとも、そこに住んでいる人たちが皆お互いを気づかいゆずり合う。
一見原始的に見えるその光景が、俗にいう”最先端技術”に匹敵する気がしてならない。
これは即興の付け足しになる為、雑な内容になるが、信号がない≒一時停止しなくても良くなる≒環境にめちゃくちゃいい。
まさに”最先端”。
環境配慮してるつもりはなくても配慮してることになるという結果論だが、これが強すぎる。
少し話は脱線するが、ドライブしながら友達と話していたことがある。
それは、「電線がなくなるともっとスマートになるよね〜。」だ。
私と一緒に旅に行ってくれた友達も、かなり敏感な五感をお持ちのようで、電線がずらっと配置されている街並みが不思議に感じるらしい。
私はその視点を持ち合わせていなかったため、「確かに。。」と頷いた。
私は一度このような話をし始めると止まらなくなる性格であるため、これくらいにしておく。
②水資源の豊かさ。
二つ目は、資源の豊かさ。ここでは特に水資源を例に取ることにする。
私が二日目に泊まらせてもらった「海府荘」という宿舎がある。
↓↓↓
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwiv7eS5nuXqAhUHc3AKHRDWDzEQFjABegQIAhAC&url=http%3A%2F%2Fkaifusou.com%2F&usg=AOvVaw1klyCOBaalqevjKY3RMc8K
*夕飯
ここの女将さんの息子さんと、私たちの年齢が近かったという理由で、夕ご飯では本来出されることのないアワビを提供してもらった。
本当に美味しかったです。心温まりました。ありがとうございました。(急に文体が変わったが、お許し願いたい。)
ここで本題。アワビも美味しかったしおかみさんの対応にも心打たれるものがあったが、僕が一番驚いたのは、このアワビはついさっき旦那さんがとってきたものだといいことだ。
「アワビとってきたぞ〜!」という会話が容易に想像できる。。恐るべし豊さ。お金の話はしたくないが、普段は高級品として扱われるアワビが、ぶっちゃけ0円で収穫できる。
なんじゃそりゃぁぁ。(たかしぃ狂う)
今回は、水資源を例に取ったが、山菜が無料で取れたりゴミが少なかったり家が広かったりゴニョゴニョゴニョ。。
これに関しても話すと止まらなくなるので詳しく取り上げることはしないが、「自分の人生にとっての優先度は何か?」を把握した上で住む場所を選ぶことは大切なのではないか、と私は思う。
「住む場所は仕事によって決まる」
このような時代は、良くも悪くもコロナを機に大きく変わろうとしていることは、皆さんお分かりだろう。
では今の時代、「住む場所は何によって決まるのか??」
もちろん、それは人それぞれ違うと思う。
「なぜ今自分はここに住んでいるのか?何がしたくて、何を基準にここに住んでいるのか?」を自分の中に府に落ちさせることができればできるほど、日常に対して自然と感謝が湧いてくると、私は考えている。
なぜなら、今自分がここに住んでいる理由がはっきりしているということは、自らの選択によって人生を歩むことができている一つの証拠になるからだ。
そしてそれが、これから一歩踏み出すための勇気や自信にもつながると、私は考えている。
③焦りの”無さ”。
三つ目は、焦りの”無さ”だ。
まじで焦りがなかった。
別の言葉で表すと、せかせかしてない、心に余裕がある、という感じかな?
申し訳ないが、ここでもドライブを例にとらせてもらうことにする。
簡潔にいうと、自分の車の前に劇的に遅い車がいても煽っている人やキレている人がいなかった。少なくとも、私が佐渡に行った時はそうだった。
暮らしがスローになると、そこに住んでいる人たちの心にゆとりが生まれ、普段ならイラつくようなことも許容できるようになる気がしてならない。
逆に私なんかは、遅い車がいると頻繁にイラついてしまう。もっと心に余裕を持ちたいものだと反省。
結果、スローライフとセカセカライフのどちらが良いとは言わないが、少なくとも、自分にとってはイラつくような他人の行動をある程度許容できている佐渡の人たちを見て、リスペクトの気持ちしか湧かなかった。
最後にまとめ。
”スローで穏やか”
こんな言葉が似合うんじゃないかなぁと思い、一言でまとめさせてもらうことにする。
ここまで読んでくださり、大感謝。
それでは、また来週。👋👋👋
*長者ヶ橋
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