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高齢者施設に閉じ込めない方法

身体的な課題や介護負担はテクノロジーでなんとかなる気がする。
でも認知症の問題はなかなか難しいと思う。

センサーとかコミュニケーションロボットとかで、今よりも楽になるかもしれないけど、それは家や施設の中で何とかしようとする作戦ですよね。

認知症になると、ちょっと外に出るだけで徘徊とか離設とか言われちゃう。
一人にしておくと危ないからって施設に閉じ込めちゃう。

その反面、認知症を自分事と捉えて地域社会で見守っていきましょう!みたいな運動もある。
それが上手くいかないから施設に入れられちゃう。

施設を建物ではなく村単位にしてみる案

地域社会で見守っていくなんてことがなかなか難しいならば、偽物の地域社会を作ってしまうのはどうだろう。

建物ではなく一つの村が施設って考え。
認知症になっても村の中を歩き回ることができる。

その村には介護職をはじめとするエッセンシャルワーカーが住んでいて、見守りをしながら必要に応じて必要なケアをしてくれる。

ワーカーは無料もしくは格安でその村に住むことができればWINWIN。

認知症特化型の村。
偽の地域社会だけど村民の心は本物。