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思考停止と他者依存/距離を置くこと

思考停止と他者依存。

自分で考えることをやめた人は、主体性を失い、他者に依存する。

そうした人たちの特徴は、
"何かあったらいつも「人(他者)のせい」”にするということだ。

他者依存というのはそういうこと。


よくある巷の、ワイドショー的な井戸端会議然り、職場での人の噂話然り、何故か他人の人生に執着し、悪口や愚痴で盛り上がっている様は、まさに他者依存のなせる技だと言えるだろう。

3次情報、4次情報のようなものを頼りに会話していること自体が、すでに思考停止なのだから。
私はそうじゃないよ、と生きたい人の取るべき策は、たった一つしかない。

「距離を置くこと」、そう、離れること、付き合わないこと、だ。

間違っても、調子をあわせてはならない。

悪口、愚痴、噂話で盛り上がる類の人たちは、時間や場所を共有する人たちではない。

ステージが違うということは、付き合う人も同じように、ステージの違う人でなければおかしい。

だから、距離を置く、離れる、付き合わない、だけが策なのである。


他者に依存して生きる人は、今日も明日も、誰かの悪口を言い、誰かのせいにする。

大事なことは、"自分の人生に集中する"こと。

誰かの話を鵜呑みにせず、"自分自身の目と耳を信じる"こと。


さて、今、自分のステージはどこなのか。

それを考えよう。

(おわり)


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