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【基本の7ポジション8ムーブを徹底練習!】7ポジションムーブとサイドポジションからのアタック2選 #柔術忘備録


【セルフディフェンス】相手に後ろから首を締められて引きずられそうになった際の対処

  • 後ろからマタレオンのように首を締められて相手が引きずって連れて行こうした場合

  • ベースも完全に崩れているので、まずは首のスペースを確保する

  • 相手が右手で引きずってる場合、左手で相手の肘、右手で肩口らへんをがっちりキャッチして、顎にスペースを確保する

  • 顎を確保できたら、右足を後ろに出して、相手の足の間に差し込んでいく

  • そのまま相手と並行になるように横回転しながら、自身の右膝裏と相手の右膝裏を噛み合わせる

  • 腰を落とし頭を下げてベースを保つことで、ラリアットを耐えられるようになる

  • 最後は膝を伸ばし、お辞儀をして相手を地面に倒して制圧する


【テクニック①】7ポジション8ムーブの確認

  • 柔術の基本ポジションを確認

  • マウント、逆袈裟、サイドポジション、袈裟、上四方をそれぞれ練習

  • 基本的に共通して意識するポイントは、自身の鳩尾と相手の鳩尾がピッタリ揃うようにプレッシャーを与えること

  • 仮に体が離れていても、直線上では鳩尾が合ってることで圧が逃げない

  • かつ、足の蹴り込みを鳩尾に伝えることも重要なポイント

  • 抑えたいあまり蹴り込みすぎて、体が流れていかないように注意する
    マウント
    逆袈裟
    サイドポジション
    袈裟
    上四方
    袈裟(逆ポジション)
    サイドポジション(逆ポジション)
    逆袈裟(逆ポジション)
    マウント

  • 上記の流れで、要所を押さえながらゆっくりでいいのでポジションチェンジをおこなう


【テクニック②】サイドポジションからV1アームロック

サイドポジションからのアタックでV1アームロックを狙う
相手がLフレームで腰と顔の前にフレームを入れてエビをしようとしてきたら、左手で相手の右肘を掴み腰を切って袈裟ポジションに移動する
その際、右足を相手の肩の下に差し込んで手が引きにくい状態にする
そしたら、足をスイッチして左足を深く差し込み、さらに手が引けないポジションに移行する
相手は左手で顔にフレームを作ってくるので、体重を乗せて胸を出すようにプレッシャーをかける
サムレスグリップで左手で相手の手首をキャッチして、肘を相手の顔の横に落とす
右手を相手の左腕の下から通して、自身の左手首を同様にサムレスグリップでつかむ
両手グリップができたら、相手の手を自分に近づけるようにタイトに引き付ける
同時に、右膝を相手のお腹に当てたまま、ワニをして上体を下に下げる
顔を相手の足の方に向け、グリップしてる相手の腕で1を書くように横に移動させてキメる


【テクニック③】サイドポジションからV1をブロックされた際の帯持ちアームバー

②のテクニックをしようと腕をつかもうとしたら、相手が自身の首に手をかけてV1をかけられないようにブロックしてくる
そしたら、右手で相手の左手を囲ったまま自身の左襟を掴み、腕が抜けないようにする
左足を立てつつ、左手で地面を押して起き上がり、相手の上体を横にしながら引き起こす
右肘を相手のお腹方向に落としつつ、相手の頭を押して、左足で相手の顔を超える
超えた左足は立てたまま、左膝を相手の肩甲骨に当てて挟む
左手で相手の帯を掴み、腰を切って、左足が相手の肩甲骨に当てたままお尻を下に落として座る、右足は相手の顔にかける
太ももで相手の腕をしっかり挟みつつ、足を自分の方に引き付け、相手の腕をしっかり抱いたまま後ろに倒れていく
ホールドしてる腕を、少しずつ手首の方に移動させていってキメる


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