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10/29 11:00更新！

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菊花賞 ×
秋華賞    ◉ナミュール                  2番人気　2着
南部杯　◉カフェファラオ           1番人気    1着
スプリン◉ウインマーベル　　　7番人気　2着
帝王賞　◉チュウワウィザード    3番人気　2着
宝塚記念◉ヒシイグアス               5番人気　2着
安田記念◉シュネルマイスター    2番人気　2着
ダービー◉イクイノックス           2番人気　2着
オークス×

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×2番カラテ

前走は力量拮抗のメンバーの中、終わってみれば快勝であった。事前に距離適正の不安が大きかったが、スローペースを味方に、左回り適正、新潟適正で乗り切った。ここも得意の舞台ではあるが、このメンバーで長く脚を求められ、キツい我慢比べのレースではさすがに荷が重い。陣営も最適な条件レースがないのでとやや弱気。本来なら毎日王冠を使いたかったが、新潟記念で減った馬体の戻りが遅く早々断念。中間も馬体を戻しながらの調整の為、ずっとソフトな調整。陣営も馬体を戻すので精一杯とお手上げのコメントを頂いた。

×4番ポタジェ

大阪杯では大穴をあけ勝利。宝塚記念は記事にも書いたが、大阪杯の疲労がかなり残り、レース前から厳しい状況であった。宝塚記念で無理させなかった分、休養の回復は早かった。その結果、毎日王冠からの始動となり、休み明けでもかなり仕上がりは良かったが、やはり相手なりにしか走らない。昨年も6着とまずまずではあったが、やはり相手なり。陣営の本音も、人気馬が総じてパフォーマンスが落ちれば上位もというように、やはり馬券内まで絡むには、相当他力本願の追加要素が必要。弱くはないが、自力で上位争いはと弱気。

×11番レッドガラン

すでに7歳馬。夏2戦と見所なく、会員へ向けた最後の花道レース。特になしのお客さん。

×12番バビット

前走は太め残りだったが、やはりノリマジックは凄い。あわやと思わせる内容で、非常に見所があった。ノリさんにしかわからない事ではあるが、そこは天才ノリさんのエンターテイメント性。どうやらパンサやジャックを出し抜いて、大逃げを狙っていそうな感触と関係者談。僅か数頭しか保有していないオーナーを楽しませるような雰囲気が非常にある。本来は小回りの直線短い競馬場が適正。ここで負けても、本来最大狙いの中山金杯へ向けてこの馬のスタイルを大きく崩すことはしない。しかしやはり力量差は大きい。陣営も力量差はもちろん感じているが、前に行けば競馬はわからないとコメント。ただやはり厳しい。

×13番アブレイズ

本来はエリザベス女王杯に出す予定で馬を作っていたが、どうやら出れなそうな可能性が高いのと、日本へやってきたマーカンドジョッキーへの配慮で急遽出走。そんな馬はこの大舞台ではさすがに通用しない。キズナ産駒だけにエリザベスに出たら、穴的な面白い馬だった。陣営もエリザベスに出したかったと悔やんでいた。中1週での競馬。ここは無理させない。

×14番ユーバーレーベン

本来ならこちらもエリザベス女王杯となりそうだが、札幌記念のレース後、ミルコから右回りはどうなら少し苦手との進言が。その進言から天皇賞秋へ駒を進めることに。長くいい脚を使い、最後までジリジリ伸びてくるのがこの馬の強みだが、スピード勝負の持続競馬が求められる今回はやや条件が異なるが、春夏よりはデキが良いと陣営談。ジリジリ伸びて上位にと願っている。しかし、早い時計のレースではさすがに厳しいか。ミルコは今年は特に馬の確保に過去最高レベルで厳しく、モチベーションがかなり下がっている点もマイナス。

×15番カデナ

既に8歳馬。夏競馬でも以前のような末脚は見られず、ここはお客さん。以前はG1でも掲示板くらいのあわやと思わせるシーンは作ってきたが、今はそのデキにはない。ディープ産駒の8歳馬。馬体は迫力がない。

ここからは馬券に関わる重要な情報

残ったのは8頭。

それでは順番に情報提供します。