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ファッションとデザイン、文化、法

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2021年5月の記事一覧

ロイター

ロイター

5月1日のコロナウイルスに関するロイターのグラフです。
地球は狭いなあ。
様々なウイルスを含めて、ウイルスっていうものは手強いものなんだなと素直に思います。
世界的な規模のイベントに関する判断について、皆の意識も、仕方がないということでまとまっていくのでしょうか。
なんだか人が一箇所に集まるってことがあっという間に時代遅れになってしまった感があります。
それはそれでマクルーハンの言うとおりになった

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ノブレスオブリージュ

ノブレスオブリージュ

コロナウイルスへの対策って、陽性者や疾病を発症した方への治療や療養の対応は置いておいて、ガバメントのやることは全部アリバイづくりに思えて仕方がない。
全くその姿勢には真摯さを感じないし、彼らの説明する理屈もどうもしっくりこない。
彼らは思っていることは素直に語らないし、だからこそ彼らへの信頼も感じない。
我々の命の心配をしてくれていなそうな彼らに税を払うのは嫌になる。
彼らはきっとノブレスオブリー

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ガバメントが信頼されなければ、皆その期待に応じた行動はしないんだよね。

前からずっと思っていたけど。

前からずっと思っていたけど。

なんだか納得感のある合理的な判断がなかなかなされない。前からずっと思っていたけど、民主主義って、選挙で選ばれる方々は、その人を選出する大きな力に迎合する。
そういった民主制の根本的な性格の部分が、施策の公平性、合理性をねじ曲げる。
そのように正義に劣る施策が実施されようとする場合は、上部だけでも正義の衣を纏おうとするものだが、今のガバメントはいかにも図々しく、上部をさも合理的であるかのようなふりを

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コージーコーナー

コージーコーナー

1948年に創業した歴史ある洋菓子メーカーである銀座コージーコーナー。
その歴史ある老舗の社員がジョブチューンというテレビ番組で、超一流?スイーツ職人から評価を得ようと必死な形相を見せる。
所詮テレビ番組だし、PRの域を出ない出し物であることは承知しながらも、歴史と実績のある老舗の菓子作りがこんなに薄っぺらな姿勢で行われている分けはないだろうと思う。
人に媚びて、また人に迎合しようとして美味い菓子

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組織が安泰であること

組織が安泰であること

資本主義を支える消費者の欲求がほどほどで、なおかつある程度消費者自体が正義感を帯びているのならば、企業においてそれなりに適切で適正な収益活動がなされるだろう。
企業が自らの存続のためには、その消費者のほどほどの欲求と正義感に沿うことにより、その活動や商品、サービスを消費者に認めてもらうことで自らの収益を上げる必要があるからだ。
しかし、行政はどうだ。
ほぼその歳入は、特に市民の意図に寄り添わなくて

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