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前からずっと思っていたけど。

なんだか納得感のある合理的な判断がなかなかなされない。前からずっと思っていたけど、民主主義って、選挙で選ばれる方々は、その人を選出する大きな力に迎合する。
そういった民主制の根本的な性格の部分が、施策の公平性、合理性をねじ曲げる。
そのように正義に劣る施策が実施されようとする場合は、上部だけでも正義の衣を纏おうとするものだが、今のガバメントはいかにも図々しく、上部をさも合理的であるかのようなふりをすることさえない。空虚な言葉を羅列して馬鹿のふりをしているだけ。そんなリーダーは要らない。
おそらくは、民主制度、そして資本主義の見直しが議論されるようにもなるんだろうなあ。
でも、その根本的な仕組が今のような危機に適応しないことが分かってしまったので、さてどうすれば良いものか。
もう昔の話だが、松井が大学を出て入った会社の入社式で、いかにも当たり前と思われていた質問が新入社員に投げかけられた。"会社(が行う事業)の目的とは何か。" で、新入社員はこう答える。"それは利益の追求です。"
それに対して会社の役員連中は満足気だったが、この回答はやっぱり間違っていると今でも思う。

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