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ファッションとデザイン、文化、法

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2020年8月の記事一覧

アンジェリーナ・ジョリー

映画「最愛の大地」をMOVIXさいたま新都心で見ました。
最初にボスニアの素朴で素晴らしい山々が映し出されて、それがとても印象的。
ハリウッド映画?のように大スターは登場しませんが、このような映画こそ本来あるべき映画なのでしょう。
映画というツールをただ商業的な手法としておくにはもったいないんだと痛感しました。
素晴らしい映画です。
内容は、性暴力云々と言うよりは、民族紛争を市民の視線から素直に映

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トラベラーズノートブック

今年度から、アンジェビューローで買ったトラベラーズノートブックを仕事で使っています。ただの真っ白な企画のメモ帳からスケジュール表、自分が出席する会議やイベントの通知文など、A4用紙を2つ折りして何でも束にして持ち歩いています。
で、今日、これにピッタリ合うパーカーの澄んだブルーのペンをもらいました。
いい感じです。😄
モチベーションがあがります。

ブランドを使った宣伝広告の“構成”について

欧米でブランドといいますと、なんと言ってもファッションブランドです。
一つ、日本のファッションブランドを紹介します。
ハナエモリという日本のブランドです。
ファッションデザイナーの先駆けの森英恵先生。
(株)ハナエモリ・アソシエイトの方に話を伺ったところ、1954年にブティック“ハナエモリ”がスタートしていますので、もう66年の歴史があるブランドですね。
森英恵先生はたいへん著名で、TVによく出て

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小林秀雄

小林秀雄

亡くなった叔父が持っていた、小林秀雄の"考えるヒント"を読んでる。

昭和39年の本だが、人口知能の考察が面白いんだ。

・・・将棋の神様(人口知能の例えだな。😄)が二人で将棋を差したらどういうことになるだろうか。

ふふふ。😄

"多くの議論"や、"個々の能力による戦い"が前提のこの世界はどうなる???

さらなる神が賽を振る世界がやってくるのか。

論理、必然よりも、偶然を楽しむ世界が来る

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偶然を装うことの卑劣さと、偶然であることをいとも簡単に信じることの愚かしさ。

歩行者天国

今銀座の歩行者天国は活用が中途半端ですね。
ドイツの街では、人の歩行を妨げないように街の中心を避けて通る車の流れや、子供の遊び場となる道路があることを思い出しました。
ゆったりと皆が過ごすためにも、銀座での、アジア諸国に対するインバウンド対応は無い方がいいのかもしれません。
東京(武蔵国)の楽しみ方を変えたいですよね。従来のように、週末はお粧(めか)しして忙しく買い物や演劇に右往左往するのではなく

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東京裁判

連合国側のいい加減な主張に対して、
日本側弁護人である高柳賢三先生の陳述が簡潔明瞭で説得力があり素晴らしい。
英米法系の先生方の文章は本当に惚れ惚れするものが多い。
高柳先生の“孫弟子”^_^としてしっかりと見習いたい。
論理的な思考展開を志向するということは、物事の考え方に合理性や正義を追求するということなんだ。
まだまだ日本の物事を考える場においては、合理性を尊重する態度が足りない。

身分

地方自治を含む行政は、制度論として語られることがほとんどだけれども(当たり前だけど)、もちろんそれら制度が規定される法の意味内容は、時代の動向や議論の変遷を経て作り上げていくものなんだけど、規程っていうものは所詮遺伝子のようなもので、そこに規定される意味内容をどのように発現させるのかは、人間の手による“運用”次第というところが本当のところなので、その法が何を求めているのか、その意味内容をしっかりと

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(接客のプロは、)特にスタイル提案のスキルに磨きをかけてほしい。パンツを探しているお客様に、靴やネクタイまで提案し、イメージを膨らませることが販売員の存在意義。それが質の高い接客や信頼性につながる。(新井良亮ルミネ社長)

自動運転を目指すってことは、あのドライビングの爽快感を手放せってことなのかなあ。
富士や茂木がでっかいゲームセンターになったりして。😀

ロコモコ

台場のロングボードカフェでまったりしています。これ、ロコモコ。
台場は外国人しか歩いてないな…
これから走りの大会に出るところです。

・・・でも、東京オリンピックを見据えて、これだけ外国人だらけのインターナショナルな遊び場が、さいたま市にもあるといいな。台場も特段何の地域性(特徴)も無いしなあ。ショッピングモールとメディア系、イベント系の環境が集まってるだけだからなあ。さいたま市にも十分形作るこ

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歴史を育てる

ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドが好きだ。

ダニエル・クレイグの007の2作目、慰めの報酬にはシエナのパリオ(競馬祭)が出てくる。

お決まりのカーチェイスで、英国のアストンマーチンが、イタリアのアルファロメオに勝って、MI6の支部?があるシエナに戻ってくる。

するとそこではパリオ(競馬祭)が開催されているという展開。

パリオは、シエナの中央にある普通の広場に年2回だけわざわざ土を敷き

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