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2020年3月の記事一覧
スタンダードはけっして他人から与えられるものではない。
職場で、ミスなりトラブルがやっぱりいくつか出てくる。
人間のやることだからミスはある訳で、そのミスを次の改善にどう繋げていくのかがとても大切だ。
そのような態度は重要なのだけれども、皆を見ていると、仕事のプリンシプルなり、一番大切なもの、本質的な部分を、それは何なのか、しっかり考えて、それを把握しているのだろうかと疑問に思う。
いったい市民、顧客は何を求めて目の前に立っているのか。
想像力を駆使し
プルースト
サイコパスファンにはお馴染みのプルースト。
その完訳者と言えば獨協の鈴木道彦先生。
高齢ながら、そのお話に古さは全く感じない。
また読み直そう。
紅茶にマドレーヌを浸して食べながら。
獨協はキャンパスの静けさの中に深淵な欧州哲学の歴史をかもしだしている。なかなかいい。
ここでじっくり勉強したいなあって.....、
4年間ここに居たのに、ろくに勉強しなかったのは私です。(泣)
ダレス回顧録
平和とは、国際的な諸変化を平和裏に遂行できるところの、ある状態でなければならない。
そこで、我々は平和を求めて努力しているのだから、平和を孤立状態として、あるいは合衆国による世界支配として、さらにまた停滞状態として、眺めないようにしよう。平和は、共通の、多様性の、変化の状態である。
がらがらの駅の構内に
コロナウイルスの感染対策に関する
アナウンスが繰り返し響いていて
なんだか自分が近未来の映画の中にいるよう。
でもこれは現実。
新潮文庫
昨日たまたま買った新潮文庫。
ブックカフェTokiwaに平積みにされていた。
店長さんと趣味が合った。😀
小林秀雄が下世話な文人と感じるほど
岡潔のしっかりとした思考の組み立てやストイックさ
が素晴らしく心に響いてくる。
読んでおいて良かった。
いかに日本が、日本文化と相容れない欧米文化に影響されているのか。
目から鱗だった。
https://mrs.living.jp/saitama/s
憲法解釈と総合振興計画の理念
今、北朝鮮、韓国、中国との対外関係悪化による緊張感の高まりを受けて集団的自衛権の行使に係る憲法解釈の是非から憲法改正の是非までが新聞を賑わしている。
弾道ミサイルの発射を続ける北朝鮮、尖閣諸島を睨みつける中国、竹島を占領している韓国等、一触即発の状況と言ってよいかどうかわは分からないが、憲法を解釈に寄らずして、ただでさえ硬性である憲法を有事の際に、それに即応した改正などできないだろうなと素直に思う
こんな時だから、森先生の言葉を噛みしめたい。
「人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか。」
(森 博嗣)・・・メモ
“抽象”に関する記述について抜粋・・・
○世間一般の多くの人たちの考え方は、極めて主観的であり、大多数は具体的だ。
○それを自分で意識しているならば問題はないが、無意識にそれがスタンダードだと思っているから、ときとして狭いものの見方になりがちだ。
○客観的に考えるというのは、簡単にいえば、自
地域がマーケットを過度に意識して自ら商品化することには脅威を感じます。消費社会では、ニーズは効果がすぐにあがるもの、効果がすぐに見えるものに向きがちだけど、地域をこれにあてはめていいのだろうかと思います。地域がそんな上っ面のファストファッションのようであっていい分けはないと思う。
子どもを持たないこころ
子どもを持たないという決定をさせてしまう、あるいはせざるをえない原因がある。これを取り除けば、少子化を止められると、いままで考えてきた。そして、多くの対応策が取られてきたし、現在もとられている。しかし、現実は、少子化を止めることはできていない。
仮に、原因をすべて取り除いても、子どもを持とうという決定をするとは、必ずしも言えない。多少の障壁があっても、子どもを生み育てたいと願えば、子どもを
私の人生の目的は、成功する、幸せになる、世界を変える。自分で境界線を設定し、職場でも家庭でもすべきことを決めて集中します。どうブレンドするかを会社や他人は決めてくれません。自分自身で決めることなのです。
(フレア・クリスティ)
昔は、インターネットにあらゆる情報が掲載されると言われた。でも、今検索に引っかかってくるのは、商売根性丸出しの閲覧率だけ狙ったような下品な情報や、もったいぶって出し惜しみした、役にも立たないほんの入り口的な情報だけ。技術が進展しても、それを使う人間の姿勢ががアホすぎる。