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15年後には1000倍の情報を扱う時代

こんにちは。
増井です。

通信が5Gになると扱えるデータ容量が一気に上がります。
大容量の情報を扱うには高性能なCPUの開発が必要になります。

CPUの進化が大量のデータを扱える


すごく簡単にいうとCPUとは情報を演算して処理するところです。
「ムーアの法則」というのがあり、18ヶ月で2倍の性能になるとインテル社の創業者ゴードン・ムーア氏が提唱したものです。

指数関数的に性能が上がるのですが、およそ7年で32倍の性能を持ちます。
15年でなんと1000倍の性能に達します。

今、盛んに話題になっているAIによる機械学習などは、ビッグデータを分析することによって人間では見抜くことができない傾向や予測が可能になってきます。
また画像よりも動画、動画よりもVRの方が時間あたりの情報量が多量になってきます。

ビッグデータを支えるサーバーをGAFAが所有

CPUの発達と同時にデータを保存するサーバーが不可欠となってきます。
ひと昔前は、企業がサーバーを構築し自社にサーバーを設置していました。

今では、アマゾンやgoogleなどIT企業の多くがクラウドで提供してます。

現にgoogleやアマゾン、アップルと言った企業は、DCを世界中に立てまくっています。

さらに個人でのデータストックとしてはSSDの登場により、よりコンパクトに立ち上がりが早く大容量を扱えるようになりました。
今ではなんと掌サイズで4Tの容量を持つSSDが登場しました。

大量のデータを扱う通信網が必要

テスラ社のイーロンマスク氏が宇宙開発に積極的で、様々な企業が衛星を打ち上げようとしています。

宇宙に衛星を飛ばして、そこを通信拠点にすると地球上のどんな場所にいても高速で一定の通信ができるように成ります。
技術的な問題や予算の問題はありますが、1兆円の市場規模があると試算されていて先行投資する企業にアマゾンもあります。

世界を牽引する企業が何にお金を投じているか

世の中の天才達が先見性を持って、世間の理解が追いつかないうちから巨額の資本を投じて開発しています。

どうなるか全く予想はつかないし、テクノロジーの進化はワクワクが止まりません。
世界をリードする企業が何にお金を投じているのかを知る事で、少しは天才達の頭の中を見ることが出来るかもしれません。

0から1を生み出すのは人間

結局、全ての事は人間が作り出す事は変わりがないはずと信じています。
嶋村さんからチームビルディングに集中する理由の一つに、人との繋がりは人間同士のアナログな関わりでのみ可能だと教わりました。

ビジネスに人が集まるのではなく、人に人が集まるから、自分を成長させ魅力的にする努力を惜しまない事に集中します。

まだチームを作ることに特化する常識がない時代だからこそ、チームビルディングを徹底的に磨いていきます。

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