【かいぜん】アップサイクルで生まれたクッションで、空間が明るく快適になりました!
アップサイクルで生まれたクッションで、空間がさらにアップデート。
ソファの座り心地も改善されました!
こんにちは、スタッフのおかやまです。
マスマスに出勤するたびに、関内・桜木町エリアの行きたいカフェリストが溜まっていく一方です、、、そろそろ消化していきたい今日この頃。
さて、今回はわたしのお気に入りスペースでもあるソファ席の「かいぜん」をご紹介します!日当たりがよく、ゆったりとできることからソファ席は、人気のスペースです。
改装直後は、木のそのままの温もりを感じていただけるようなつくりでしたが、やはり長時間の作業はお尻が痛くなります…
この写真、ちょっと寂しいですよね…
入居者さんからも、クッションがあるといいなぁというお声がありました。
スタッフ内で相談し、クッションを導入することになりましたが、せっかくマスマスらしいクッションを使いたいという話に。
早速、作れる人がいないかと代表の森川がTwitterでつぶやいたところ、たまたま声をかけてくださったのが「anohi」プロジェクトのメンバーでした。
「anohi」を紹介するnoteに素敵なコンセプトが紹介されていたので、引用させていただきます!
「anohi」は、「日本各地に眠る廃棄布やハギレを失くす」をミッションに、何気ない “あの日”の情景を、個性豊かなハギレや端材で表現するテキスタイルブランドです。
素材はすべて、繊維工場でのものづくりの過程でどうしても出てしまうハギレや傷物など、世の中に出て行けなくなってしまった(廃棄されてしまう)布たち。その廃棄布やハギレを使って、新たなテキスタイルとして「売り物にする」「みんながほしいと思ってもらえる商品にする」という実験であり、挑戦です。”
(引用:アップサイクルのテキスタイルプロジェクト"anohi"はじめます!)
なんて素敵なんでしょう…
特にぐっときた箇所を、もう一度紹介しますね...
廃棄布やハギレを使って、新たなテキスタイルとして「売り物にする」「みんながほしいと思ってもらえる商品にする」という実験であり、挑戦です。
マスマスでも「anohi」のチャレンジを全力で応援したいと思います!
ちなみにリサイクルは聞いたことあるけど、「アップサイクル」はあまり耳馴染みがないですよね。
リサイクルが、素材そのものを原料に戻し、再利用するのに対して、アップサイクルは、使われなくなったモノや廃棄されるモノなどにアイデアや新たな価値を加え、元の製品よりも価値の高いモノを生み出すことです。
たしかに「anohi」によって仕立てられたクッションは、ハギレから作られているリサイクル製品というよりも、唯一無二のアート作品のような面持ちもあります。
それもそのはず!
マスマスに合わせて、テーマはすべて横浜の情景。晴れの日、雨の日、曇りの日…いろんな横浜の”あの日”を表現していただきました。
ぜひマスマスにお越しの際は、お気に入りのanohiクッションを見つけてみてくださいね!
そして「anohi」のウェブサイトもチェックしてみてください!
SNSはこちらから!
Instagram:https://www.instagram.com/anohi_textile/
note:https://note.com/anohi_textile
さいごに
マスマスは2011年から「あたらしい価値を生み出す人たちが地域や社会に対してチャレンジできるきっかけを掴む場として」運営を続けてきました。
これからもたくさんのチャレンジを発信することで、挑戦するひとたちを応援するつながりの輪を広げていきたいと思います!
心に秘めたチャレンジしたいことがある方や、もうすでに何かにチャレンジしている方、マスマスのスタッフに話しかけてみてください!
新たな視点や、いろんな出会いが生まれると思います。
ドロップインや見学お待ちしております!
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