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今週読んだ本 世界一楽なお金の増やし方、知らないと損をする税金の話

とにかく本が好きで読むのがとても速いため、基本買わずにすべて図書館で本を3〜4冊ずつ借りては読んでいる私の読書記録。(いいよと聞いたらその場ですぐにオンライン予約)


今週も2冊読んだ!どちらも面白くてタメになって、なるほどなるほど!と大変参考になった。これはいいな、てところは忘れないように記録を残したりしつつ、割とサクサクと読めた。

世界一ラクなお金の増やし方 #インデックス投資はじめました

手元に置きたい度:★★☆☆☆


インデックス投資を基本的にやってはいるんだけど、「ドルコスト平均法?」とか「為替ヘッジ?」とか基本的知識を知りたくて、インデックス投資の本を借りてみた。
インデックスを基本にするのがやっぱりいいよね、てのは改めて思ったけど、いくつか新たな気づきもあって。
この方は50代まで一生懸命働いて、家も買って子供も育てて、そしてその余剰資金でコツコツインデックス投資をして、そして早期退職を持ちかけられたときに、今後の生活資金を計算してみたら、あれ、もうFIREできる状態だな、と気づいたという方だった。
なのでこれまで読んできた本や最初に読んだFIREの本の人とは結構環境や考え方がちがくて、「なるほど、生活スタイルによって投資スタイルは変わるんだな」と改めて思った。
基本的に著者の方は「リスク資産(投資系)」と「ノーリスク資産(キャッシュ系)」を5:5の割合で常に保つようにしていて、そのあたりも今までの本とは異なっていた。
あともう1つの気づきとしては、「1〜3年ごとにリバランスすること」と「5〜10年ごとにバランス方針を考え直すこと」が大事と。
リバランスとは、基本的にはリスクとノーリスクが5:5になるように(著者の方針としては)、リスク資産が多くなっているようだったら、ノーリスク資産に回す(ただし課税される場合は考える必要がある)。新NISAの場合は非課税でいけるのでこのあたりが解消されるのかな?と見てて思った。(※この本も新NISA前の本だった)
あとは、若いうちはリスク資産多め、など人生のフェーズによって、そのバランスを変えたほうがいい、ということ。
お金を使うフェーズがあるときは、資産バランスの方針を変えてノーリスクを多めにするなど。
かなり私の人生スタイルとは異なるので、「色々な方針があるんだな、その中で自分に合った形を探っていくんだな」ということと「たまに見直そう」ということが大きな学びだった。
あとは、年金どれくらいもらえるかは、年金定期便がきたら見たほうがいいな、とも思った。(今月誕生月だから来るはずなんだけどな・・)

知らないと損をする税金の話 副業のプロと税理士がタッグで教えるプロフェッショナルサラリーマンの節税スキル

手元に置きたい度:★★★★★

これは、大変タメになったぁぁぁぁ。お金の大学に続いて、手元に置いておきたいなと思った
そして改めて知らないって罪であると感じた・・・・。
この本のいいところは、章ごとにポイントがまとめられてる上に「三流はこう、二流はこう、一流はこのやり方」とどれがいいかわかるでしょ?となってるところが大変わかりやすかった。
面倒だからこの辺で・・みたいな考え方は三流だよ、て教えてくれる。
小狡いやり方をして節税しましょうよ、というよりは、全うにこのやり方をすればきちんと節税できますよ!て言う形なのも好感度が持てた。
新NISAやインボイスについても触れられていて(開始前なのでそこまで詳細ではないけど)、割と最新な内容になっているのもよかった。
ああ、本当に、2度目だけど、副業をなんでまともに会社に申請してしまったんだろうか・・(そしてはねのけられた)
所得給与は少なめで、事業所得多めが1番バランスがいいんだなーとつくづく思った!社会保険だけは会社に半分負担してもらって事業所得で稼げる状態になるにはどうしたらいいんだろうなあ・・・と思うと共に、今の会社給与低いんだけど(前よりも)、実は低くてよかったのかもなと思った。
下期目標設定を以下にうまいこと調整して、自由時間を多くするかがキモだなと心に強く思いました!(がんばるぞ)
あとやっぱり青色申告試みよう、てのと、お金かかってもいいから1度税理士に相談して疑問点を全部解消したいなと思ったので、そこが次のアクションだなと思った。
開業届けは4月に出したんだけど受理されてるかがいまいち不明で、もう1度10月に新たに出し直したんだけども、そのあたりはやっぱり税務署に問い合わせるのが良さそう。(がんばろう)

そして、今は、これらの本に載っていたオススメの投資や節税の本たちを読み始めている。これもまた次回読書記録をぜひ書きたい。

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