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サイゼリヤの完全攻略マニュアル

こんにちは、日伊通訳マッシ(@massi3112

サイゼリヤが大好きで行くといつもイタリアに帰った気分になる。イタリア流の食べ方を知ると更に美味しくなるだけでなく、カスタマイズして自分にピッタリの味を簡単に作れる。毎日サイゼリアに行っても飽きない理由は調整できること。ツイッターで紹介した所、たくさんの人に喜んで頂けて嬉しかった。そこで、この記事では僕が考えるイタリア流美味しいサイゼリアの食べ方マニュアルをご紹介する。ツイッターを確認しなくてもこの記事を読めば、いつでもサイゼリアでイタリア気分を味わえるはず。
このマニュアルを読む前に覚えてもらいたい「マッシ名言」は

イタリア料理のいいところは「自由さ」だ。

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話題が広がったツイートはこちら。カスタマイズせず、そのまま食べたらマンマの味を思い出してお腹いっぱいになってしかも1,000円以下。コスパが良すぎ、そしてそれ以上に僕にとって里帰りしたくらいの嬉しさを感じる。
更に美味しく仕上げる為に、僕流のイタリア式で食べたら満足感が上がると思ってツイッターで「サイゼリアの美味しい食べ方」シリーズを書いたら皆さんが盛り上がったり真似したりしてて驚いた。皆さんの気持ちと嬉しさを感じて本記事を書くことになった。

僕が日本にいながらマンマの味を思い出せる理由はなにか。その答えのひとつは「調味料」。サイゼリアのこだわりをまず紹介させてほしい。

エクストラバージンオリーブオイルとシチリア産の海塩

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Mirasud社は南部イタリアソレントという地域で1884年からオリーブオイルを作り続けてる。ホームページによると日本人の口によく合う味ということで、日本は大きなマーケットになってる。

サイゼリアのホームページによると
サイゼリヤでは1993年、店舗数が50店舗を超えたころにイタリアからワインの直輸入を開始。その後スパゲッティ、オリーブオイル、プロシュート(生ハム)、チーズなどイタリアならではの高品質な食材を次々と開発輸入してきました。店舗数拡大と共に“マス”の力と現地メーカーとの長年の信頼関係により、高品質とリーズナブルな価格を実現してきました。

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サイゼリアで使われているシチリア産の海塩はイタリアの塩のように大きめな粒だから、かけて食べる時に酸っぱさが強く広がる。ブラックペッパーと一緒に使うといいバランスになる。更にオリーブオイルを掛けると濃厚さがギュッと出る。

サイゼリアの美味しい食べ方シリーズ
ここからアレンジ法のツイートまとめと、ツイートでは出なかったプラスαの情報を紹介していく。

イタリアではパニーニを作るのは一般的で、パンに好きな食材を挟んだ方が美味しさが広がる。リプでよく見たのは「その発想はなかった!」という意見。僕からしたら当たり前のことが、日本人にとっては当たり前ではないことに文化の違いを感じてとても面白かった。実はサイゼリアでできるパニーニはたくさんある。


・ミニフィセルにプロシュートとモッツァレラチーズとトマト。

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・ミニフィセルに爽やかにんじんサラダとほうれん草のソテー

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・ミニフィセルにイタリア風もつ煮込み

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ポイントはミニフィセルを半分に切って
その中にオリーブオイルと塩をかけるだけで高級な味が出る。

続いてはイタリアにはよくある食べ方パスタ編のご紹介。
・ペペロンチーノ、多めにオリーブオイルだけかけて下から混ぜたら味が濃くなる。お好みで唐辛子もかける。シンプルだからこその美味しさを味わえるNo. 1。
・ラムのラグースパゲッティ、チーズとブラックペッパー。ラグーソースとチーズがマッチして、パスに絡みついて濃厚な味になる。ブラックペッパーは味を引き締めるいい役。
・タラコソースシシリー風、個人的には塩をよくかける。実はイタリアではあまりないパスタ。最初は慣れなかったけど、タラコの塩味が美味しくて塩をかけると違う酸っぱさが入ってきて更によくなる。
・ペストジェノベーゼ、チーズとオリーブオイル。バジルの風味とオリーブオイルがふわっと口に広がってくる。チーズで深みを出したら完璧。
・魚系のパスタ、そのまま食べた方が魚の味で楽しめる。
・カルボナーラ、ブラックペッパー、ペコリーノ・ロマーノと半熟卵のトッピング。考えたら、チーズはイタリア料理にとって万能で神様みたいな存在かも。

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ペコリーノ・ロマーノとは。
羊のミルクを原料とした、イタリア最古と言われるチーズ。雌羊のことをイタリア語で「ペコーラ」というところから、この名前が付いた。

マルゲリータにプロシュートやサラミ、チーズ、野菜などを乗せればピッツァの楽しみ方のバリエーションが増える。そこで、オリーブオイルと塩もかけばユニークなピッツァが作れる。それから、ピッツァからカルツォーネを作るのはあっという間だ。

マルゲリータとソーセージのピッツァが1番合う。もしプロシュートも乗せるならカリッとポテトは半分にした方が上手く曲げれる。
余ったポテトはもう一枚ピッツァを頼んで作る。お腹の心配は必要ない。イタリア人にとってピッツァは女性に対する愛情、情熱と一緒。お腹いっぱい?と聞かない方がいい。食べても食べても、お腹いっぱいになってもずっと食べ続けられるから。

ブルスケッタ(Bruschetta)の作り方
ブルスケッタとは、軽食の一つでおつまみや前菜として食べることが多い。元々イタリア中部の郷土料理で、ローマの方言で「炭火であぶる」という意味。

熱々のミニフィセルを横に半分に切る。それを更に縦に半分に切る。いつも思うのはサイゼリアの包丁はめっちゃ切りづらいから、ちょっと切れ込みを入れてから手で破いた方が楽。

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オリーブオイルと塩をかけて

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カプレーゼに入ってるチーズを小さく切って、トマトと野菜と一緒に乗せる。サラミやプロシュートを乗せる場合も同様で、小さめに切って乗せる。

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爽やかにんじんサラダとほうれん草のソテーも載せて完成!

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完成形を見た時、イタリアでのアペリティーヴォ(食前酒)を思い出して本当にイタリアに帰ってきた気持ちになった。懐かしい!

サラミのパニーニより美味しくてたまらない味。

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続いてはデザート編。

トリフアイスクリームとイタリアンジェラートにエスプレッソをかければアフォガードができる。実はイタリアンジェラートにオリーブオイルをかけて軽く混ぜれば絶品になる。イタリア人にとってのオリーブオイルは空気のような存在でないと生きていけない。

サイゼリヤを好きな理由はマンマの味そのままという所。金額以上の料理を食べた気持ちになる。オリーブオイル、塩、チーズ等無料で使い放題、色んな組み合わせが出来る。出てくる料理を自分の口に合わせて調整できるから、イタリア人としては実家にいるような感覚で有り難い。

サイゼリヤの「ザ・イタリアンデザート」ランキング
1位 プリン
2位 ティラミス クラシコ
3位 トリフ アイスクリーム
4位 スッキリレモンのシャーベット
5位 カプチーノ アイスケーキ
現在、メニューに載っていないけど、アマレーナは懐かしい味でプリンと一緒に1位になる。おそらくプリンが1位というのは意外に思う人が多いかもしれない。それも一口食べたら納得するだろう。あの濃厚さと固さ、卵そのままの味を感じたらもう後には戻れない。マンマが作ってくれた家庭の味がして涙が出る。

このデザートはなぜイタリアと同じ味になってるかというと、イタリアから直輸入してるから。サイゼリヤのプリンはイタリアの家庭やレストラン、飲食店と全く同じだからイタリアまで行かなくてもイタリアを楽しめる。僕は必ずプリンを頼む。

テイクアウトの時の注意点
ピッツァの場合は家に持ち帰るとせっかくのチーズが硬くなってしまうから、食べたりアレンジのトッピングを乗せたりする前に必ずチンして温める。チーズが柔らかい状態で食べるのがおすすめ。

パスタの場合は冷たいままで食べるならオリーブオイルをいつもより多めにかけてほぐしてから食べる。チンする場合はしてから適量のオリーブオイルやチーズをかける。大切なのは、食べる前に必ず混ぜ混ぜしてから食べること。


最後に。サイゼリヤのツイートで話題になって多くのメデイアから記事を書かせていただいたので紹介させて頂く。

イタリアを味わいと思ってる人はサイゼリヤでこのマニュアルを見ながらカスタマイズをするだけで、イタリアでの時間を過ごせる。このご時世自由に動きづらいけど、あなたのすぐそばのお店でちょっとの工夫だけで海外旅行の気分を味わえたら贅沢気分だ。これからサイゼリアに行くときは「イタリアに行ってくる!」と口に出してみよう。リッチな気分になれるはず。
このマニュアルを通して少しでも皆さんの生活が豊かになればとても嬉しい。もしあなたの街のサイゼリアでマッシを見かけたら、ぜひ声をかけてね。Ciao!

Massi

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Massi

今までに学んだ日本とイタリアの文化の違いや、理解したことを書籍化する為に皆さんの力を貸して頂ければ心強いです。

Grazie mille!
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Ciao! イタリア・ピエモンテ出身の日伊通訳Massi | 37歳 | 日本在住14年目|外国に住むイタリア人として、日本で暮らして見たこと、感じたこと、学んだことを皆さんに分かりやすく伝えるのが好きです。