誰のためでもなく自分のために
備忘録としてここに記す。
海の底を這いつくばってるような体調が続いていた。平日は休み休み仕事をして、土日はほとんど泥のように眠って。何とか、何とかやり過ごした。
そして、今。
何とか、水面が見えてきた。心からホッとした。
思えばこの2ヶ月弱の海底は深く、暗く、厄介だった。
健康診断に引っかかったこともあり、減薬を余儀なくされて1ヶ月。よくこの量の薬だけで、生き延びられたと思う。
今回の経験で気づいたことは、今暗くてしんどい場所にいたとしても、時間が、そう時間が解決してくれる、ということ。
暗い海の底にいたとしても、必ず光が射すから。
その時まで、どうか死なずに待っていて欲しい。
この文章は自分のために書いたけれど、
誰かのためにもなればいい。
過去と今に殺されない。大丈夫、未来は明るい。
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