まっさかさんま

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心に刻まれたvs帰国子女魂

私が通っていた小学校は今覚えば異様だった。 私は公立小学校出身だが、その土地柄故に割と裕福な家庭な子供達が沢山通っていた、当時の私は全く理解できなかったが、親が会社を経営している子、帰国子女の子が結構いた。 特に私が小学校5年の時のクラスの仲良しグループに帰国子女が固まっていた。 メンバーの数は私含め6人で、そのうち四人が帰国子女で英語が話せ、私ともう一人の子が普通の小学生だった(英語が話せない)。 皆、それぞれ仲良かったから仲良しグループだったのだが、 彼女達たち

    • なんで人は周りの人が持っているものを欲しいと思ってしまうのだろうか

      • ないものなだり(留学を通して感じた日本の良さ)

        わたしは今年でオーストラリアの大学に留学に来て3年目を迎えたが、オーストラリアに来て気づいたことがある。 それは、自分にとって "日本が1番良い国" だという事。 これについてはこっちにきて3ヶ月程でとっくに気づいてしまっていたが、最初はただホームシックとカルチャーショックのせいだと思っていた。 しかしながら、渡豪3年目を迎えた現在でも、未だにこの気持ちは変わらない。 確かに近年、日本の生活に嫌気が差して、オーストラリアなどへの移住や出稼ぎに来る人が増えているのは事実で

        • 私が海外大学に正規留学した理由

          わたしは現在、オーストラリアの大学に通い始めて3年目になろうとしている。 両親がワーホリで私が生まれる3ヶ月前までオーストラリアに住んでいた事もあり、小さい時からオーストラリアは他の国とは別格で、第二の故郷のような自分に近い存在だった。  とはいえ、両親はわたしが生まれてから一度も海外旅行に行く余裕もなく、わたしはオーストラリアに行くまで一度も海外に行った事がなかった。 だから、いつかは両親のようにオーストラリアに住みたいという思いがずっと頭の中にあった。 そして、高

        心に刻まれたvs帰国子女魂

          教祖なんていない

          わたしには自分のことを唯一全て話せる親友がいる。 この歳になると親に話せない話が増えてくる、特に自分のセクシャリティーについて、わたしはバイセクシャルだが、ほぼレズビアンに近いと思っている。(なぜなら、、、(この話はまた別の機会に)) わたしのこのセクシャリティーを知っている唯一の人がこの親友であり、彼女を好きになったこともあった、わたしはつい口が滑りカミングアウトと同時に告白をしてしまい、彼女は丁重に告白を断ると同時に本当のわたしを受け入れた。 そしてその出来事があっ

          教祖なんていない

          入社式でも自撮りをインスタに投稿する新入社員達

          ついにわたしの同級生たちは社会人になった。 しかし私はまだ学生で全く自分が社会人になる想像がつかないが、昨年、同級生たちが就職活動で悩んでいる姿を見て「あぁついにわたしたちの順番が来てしまったのか」とハッとさせられた。 わたしにとって社会人とは大人であり、偉大な存在だと思っていた。 だから精神的に高校生から1ミリも成長していないわたしにとって、とても遠い存在だった。 しかし4月1日、蓋を開けてみると、如何だろう、、 入社式で同期と撮った写真、研修先のホテルで飲み食べした

          入社式でも自撮りをインスタに投稿する新入社員達