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幸福感を捉えよう

幸福な者が成功すると言われています。
また、幸福感とは何か、心理学的な定義がされています。
では、ご自分の幸福感とは実際どのようなものでしょうか。

ご自分を観察すると、見えて来るでしょう。

いま、どこも痛くないことや、ご飯を食べられること、暖かい布団の中で眠れること、そんなことをありがたいなと感謝するとき、何を感じていますか。

朝の公園を散歩するとき、梢から漏れる陽の光を見上げるとき、野鳥の声を聴くとき、何を感じていますか。

味噌汁を味わうとき、映画に没頭するとき、家庭菜園の草を取るとき、何を感じていますか。

エグゼクティブな男性の多くの人が、自分を感じ取ることが苦手です。きょうのランチに何を食べたいかも、よく分かりません。でも、女性の多くの人は、感じ取ることが得意です。どんなことに幸福感を感じますか?

いまここにある幸福感を捉えてみてはいかがでしょうか。

ぼくは、納豆が舌の先に当たる時に、美味しさを強く感じる。また最近、鍋物から摂る塩分が多すぎてからだがダメージを受けている感じがして、湯豆腐にすると安心します。90歳の母をバグする時の感触、ジムで運動後に入る風呂で股関節を伸ばすときの筋肉の感覚、クラウンチャクラに気を流す時に全身の姿勢が正されるような感覚、こんなものを味わっています。


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