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日記「量るのが好き」

ふと、「量るのが好きかも、わたし」と思いまして。この日記を書いています。

ちなみに、この場合の“ハカる“にはどの漢字を使うのか思い出せなくてググりました。
はじめ“測る“を使っていて、もはや漢字書けないどころか打てなくもなっているぞ、と危機感を感じています(念のため。“測る”は長さですね)

きっかけは、ドム(現配偶者)と付き合いはじめた時。うちに遊びにきたドムが
「コーヒー淹れたげるから、スケールかして」
と言われたんです。
いや、あるけど数年使ってない。電池切れてるし。てか、電池入れてみたけど壊れてるし。

コーヒーこだわりマンのドムには、「買ってあげるからスケールを家に置いて欲しい」と頼まれ、断る理由もなく導入することに。

すると、コーヒー入れるたびに出し入れするのも面倒なので、急に導入したにも関わらず、キッチンの一群の場所に鎮座しはじめたスケール。(古参キッチンツールたちはルーキー贔屓にお怒りでしょう)
それから、スケールをほぼ毎日使う生活が始まりました。
当たり前なこと言ってる自覚はあるんですが、これが、ほんとうにすごい便利。よくよく思い返すと、実家では7人家族ということもあって料理の規模が大きいからか、スケールなんて繊細なツールの出番はほとんどなく、量ると言う文化を知らなかったんですよね。

ちなみに、わたしがどういう時に量りを使うかというと。
・冷凍ご飯を詰める時に一食150gでパックする。少なめですが、お腹の減り具合で解凍する数を増やせるし、ちょっと残したとしても3/1が50gと言うのも目分量でカロリー管理がしやすい。ここで感覚掴むと、定食屋の白米のグラム表記がすごい便利になる。
・主食の肉魚の重さを管理してます。筋トレ前後は120〜150gくらい。普段はそれ以下みたいな具合に。これもステーキ屋さんで役に立つ。
・多めに作ってしまったおかずは、食卓に出す前にお皿ごと量る。食べた量がわかれば翌日どれくらいの追加おかずを作ればいいかの肌感が分かる。
・時々たまごも量る。たまごが値上がりした時に、100円ローソンのたまごが鬼安くてよく買ってたけど、実際すごい小さいたまごが入ってたりして、どんなもんの差があるのか知りたかった。それから小さいたまご見ると量りたくなる。
・にんじん1/3とか、そう言うやつもせっかくなので量ってる。円錐型なのでどこまでが切ればいいのか、目で分からないので、量ると気持ちいい。量らないならないで別に平気ですが。
・て言うか、なんか量りたくなることがけっこうあるので、芋とか、玉ねぎとか、野菜はちょくちょく無意味に量ってる。

ここまで書いて、ふと思ったんですが。体重を量るのも好き。
毎朝トイレを済ませてから同じパジャマで量るのが日課で。
これくらいは割とみんなしてるとおもいますが、たまに、朝イチ体重量ったあとにめっちゃ水飲んだ時とかも、飲んだ量増えてるかな〜と思って量る。すっごい快便な予感がする時に排便の前後とかで量ったりもする。

こう、改めて書き出してみると、目的の有無に関わらず、とにかくいろいろと量ってるな、私。
と思ったので、これはもはや、「量るのが好き」くらい言ってもいいかも、と思って、今日の日記はこのタイトルにしました。

でも、みんながどれくらい量ってるのか知らずに書いているので、意外とこれくらいが普通なのかもしれないとも思いはじめてます。

みなさん、どんな感じですかね?わたしはこれ量ってるよと言うのも、気が向いたら教えてください。

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