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Googleの進化の10年とは

こんにちは。マスクです。

今回は前回に引き続き Googleについてお話していきます。
前回はGoogleの創設者についてや、Googleが行った革命についてお話しました。

https://note.com/maskpage/n/nee619b971925/edit

そして創設者ラリーペイジがCEOを退き、新たに就任した社長と3人体制でGoogleを進化させていきます。

まずGmailの開発だ。

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今では当たり前に皆さん1つのアドレスを持っているgmail。
当時何がすごかったかというと他のメールと違い容量が格段に大きかった。

昔のメールは30日間すると自動消去されていた。
今では考えられない。
そしてGmailは登録者全員に大量の要領をプレゼントした。
そうする事によって他で使用していたユーザーを自分たちのものにしていった。

そしてGooglemap

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これも衝撃を与えたものの1つ。
元々はGoogleの開発したマップではなかった。
別会社が元々開発したものだったが、今のGooglemapのような制度の高いものではなく、地球全体がざっくりと把握できるぐらいのものだった。

当時の開発会社は今のGooglemapの制度にするには20年かかると断言していた。
それをGoogleが見つけ、1年で完成という約束でできたのが今のGooglemapだ。

とんでもないだろう。
20年かかるといっていたものが1年で出来上がってしまったのだ。

続いてAndroidの買収

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これもラリーペイジの仕掛けたものだった。
CEOを後退する事で経営をしなくてすむようになったラリーペイジは先を見通し新たなアイディアを出す役割に専念した。

その中で持ち運びができるようになればこれは便利だ。と考えたわけだ。
Googleを持ち歩くという発想。
簡単なようですごい事だ。
持ち歩く?どうして?どうやって?

となる中、ある企業に目をつけた。
当時のスマホシェアは圧倒的な差があった。
appleがいたからだ。

しかしラリーペイジはAndroid発見し即決で買収を決意、そして今のAndroidのシェア率になった訳だ。

この先を見る、未来を予測しアイディアを考える姿勢は今も変わらない。

その後38歳でGoogleCEOに復帰。
10年前若かったラリーペイジだが、もう大企業を任せられるような判断をできるような歳になったと復活する。

その4年後、Googleの親会社になるAlphabet(アルファベット)のCEOにも就任した。

更に個人では、空飛ぶ車や宇宙開発などの会社に莫大な資金投資を行っている。
このようにもう次の未来を見ているのだ。
空飛ぶ車が実現するのも、そう遠くない未来かもしれない。


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