「幽囚の心得」・目次 (元弁護士菅谷公彦の「獄中記」)
1. 真の「反省」とは如何なるものか
~「有意味的な自己肯定」モデルの提言~
2. 「連続性」の意義
3. 「固有性」を強める
4. 「一摑一掌血一棒一條痕」の思想
5. 「非日常性」の中に身を置く
6. 「リスタート」による完璧主義の追求
7. リベラリズムの限界・その内在する問題
~「見捨てられた人間」は如何にして救われるか~
8. 「悪人正機説」は受刑者を救うか
9. 「承認欲求」を排する
10.大衆を忌避せよ
11.「葉隠」の精神
12.規範の存立根拠
~合理の裏付けと慣習的価値~
13.人権論
14.自由論
15.愛国心
16.正義論
17.責任論
18.幸福論
~幸福は「利他の精神」の発現の先にある~
19.死生観
20.切腹の精神と作法(「自殺論」)
21.刑事政策の意義と刑罰の正当化根拠
22.死刑廃止論
23.懐疑主義と不条理
24.アクティブイノベーションという人生
~人間の「覚悟」というものの本質~
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