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あの世ってどんなとこ?

あの世ってどんなところなのか。自分で行って戻ってきた経験がないので、真実はわかりませんが、この本はたぶん、実際に行って戻ってきたと思われる人たちの体験を基にまとめた本です。

臨死体験なんて、怪しさ満載ですが、インタビューを受けた方は世界的な物理学者や、医師、精神科医、裁判官や弁護士経験もある大学教授となると、権威性抜群でホントなのかな??と思いつつも、楽しくあの世について知ることができます。

ある人は思っただけで時間や空間を行き来できるとか。。。あの世はなんでも思っただけで瞬時に叶ってしまうという、退屈な世界でみなこの世に、苦労を楽しむためにやってきているんだとか。。。

人が亡くなって再び人として生まれ変わるのは、「カルマ」を解消するため「カルマ」とはバランスに欠けていることで、嫌なこともなんでも経験することが、解消につながるんだとか。

すべては経験に基づく選択です。だから、いろいろな機会がやってきたら、さけないでまずは経験してみることです。その経験は必要があって、やってくるのですから。
自分がしたいことや、自分のフィーリングを尊ぶことです。お互いの意見を尊重しながら、自分自身を生きることはできるはずです。それがカルマの解消と魂の成長につながるのです。

この言葉で、今までの辛い経験や、苦労は無駄ではないんだと思えます。どんな機会も、受け入れて経験してしまえばいいんだ。自分の心に正直に生きることは、やっぱり大切なんだと。

そして、あの世には地獄などなく、美しくて、苦痛はなにもなく、幸せなエネルギーに包まれているらしいと知って、死ぬのが少し怖くなくなりました。閻魔大王はいないらしいです。

また、物事への対し方をThinking(考える)とFeeling(感じる)に分けたとき、考えるのは、過去か未来だけ。逆に今は感じることしかできない。

何か悩みがあるとき解決に導くのは深刻に悩み考えるのではなく、心で感じること。まさに、ブルースリーじゃないけど、Don’t think. FEEL!「考えるな、感じろ!」これに+最高にリラックスするというのが、いいらしいです。面白くて、とっても興味深い本でした。



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