過去の私のために、今の私がいる

＂パーソナルスタイリストの卵🥚。＂
プロフィールにこっそり、控えめに書き加えたら、親友が即気付いていました。

さてさて
そろそろビジネスについての学びが終盤に。

前にも書いたんですが、
ビジネスをしていく上での自分の価値観やマインドって本当に大事なんだなって日々感じています。

そこがブレると、伝えたいこともどんどんブレて、塔が崩れていくんだろうなぁというイメージ。

でも人の価値観は日々変化するものであって、
ずっと頑なである必要もないと思っているから、
修正する段階で進化したらいいのかなって。

だって別に塔は真っ直ぐでなければならないってこともないんだから。

あと、理想のお客様はどんな人なのかを考える機会があったんです。

普段から先生の話をじっくり聞いてからワークを進めていくんですが、
「過去の自分が理想のお客様になることがある」と聞いて、

いやいや、私の場合はそれはないなっ

と勝手に決めつけてワークに取り組み、
先生からのレスポンスがあり、
再度ワークに取り組む。

「これまでどうやってファッションと向き合ってきましたか？」

という先生の問いに、
この記事に書いた母と私のことを書いたんです。

そしたら先生がさらなるレスポンスで、

「理想のお客様は過去のましろさんで、
　今のましろさんがお母様。
　ましろさんが過去に鍛えられたように
　今後はましろさんがお客様を鍛える。」

と書いてくれて、

ズドーーーーン！！！！

ってなりました。

あああ…
勝手に私の過去は関係ないと思っていたけど、
潜在意識で、過去の自分のような方の役に立ちたいって思っていたんだ。

それを受け入れたら、
なんだか色んなことが楽になりました。

ビジネスってよく分からないし、
でもやると決めたからには
早く、早くやらなきゃと変な焦りもありました。

何が似合って、
何が似合わないのか分からなくて、
朝の服選びも時間が無くなるしイライラする…

いいかなと思って買ってみたものの、
帰ったら似合わない気がして
すぐに箪笥の肥やし状態…

といった気持ちが痛いほど！分かるからこそ、

似合う/似合わないをはっきり理解して、
いい買い物だけをすること

無駄な買い物を減らすことでコーディネートの時間短縮から生まれる新たな時間の余裕

箪笥の肥やしを減らすことでクローゼットの中の空間の余裕


なんかを作っていくお手伝いがしたいんだな！

と、スルスルと繋がっていきました！私が！

私は自分らしさを大切にすることがファッションだけでなく、他の選択をする時も大事だって思っています。

人から好かれる人、一目置かれる人って、
やっぱり＂自分＂を持っている人だと思うから。

なんかそういう人って格好いいじゃないですか。
凛としてるというか、スッとしてるというか。

それを大切にした上で、
私はファッションを通じてのパートナーというか、トレーナーみたいになりたいんだなと感じている秋の日曜日の夜長です🌝🌾