益子焼でお茶をいただきながら、日本遺産「かさましこ」について考えてみた
こんにちは。栃木県益子町のofficialコミュニティ「ましこみゅ」です。
先日、今年度ラストのましこみゅイベントを益子町未来共創拠点SHIBUYA QWSにて開催いたしました。
今回のテーマは「日本遺産かさましこ」。栃木県益子町はお隣の茨城県笠間市と共に「かさましこ」として日本遺産の認定を受けています。今回のイベントでは、かさましこについて知っていただき、参加者の皆様と「かさましこをどうやってより盛り上げていくか」を自由にお話させていただきました。
益子町の広田町長も参加され、総勢20名の方にご参加いただき、和やかに盛り上がる素敵な時間となりました。今回はその様子をレポートいたします!
開会のご挨拶
益子町の那花さんの挨拶でイベントスタートです♪
第一部 日本遺産「かさましこ」について学ぼう
日本遺産とは、文化庁が認定する地域文化財とそのストーリーのことで、
魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を地域が主体となって総合的に整備・活用し国内だけではなく海外へも発信していくことにより地域の活性化を図ることを目的としています。
益子町と笠間市の日本遺産「かさましこ」について、益子町の坂倉さんよりしっかりご紹介いただきました!
第二部 Tea Time~かさましこについてお話ししましょう~
日本遺産「かさましこ」について知っていただいたところで、座談会スタートです。
益子焼ならではの山水土瓶でお茶を楽しんでいただきました。お茶請けは、益子町の老舗の和菓子屋さん「赤羽まんぢう本舗」のおまんじゅう。なんと今年100周年を迎える歴史あるお店です!
まとめ
はじめてましこみゅイベントにご参加くださった方もいらっしゃり、少しずつですが、着実に益子町のことを知ってくださる方が増えていることを実感する機会となりました。
日本遺産かさましこについて積極的に意見交換がなされて、益子町にとっても非常に実りあるイベントとなりました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
余談となりますが、当日事故渋滞に巻き込まれながらも電車移動に切り替えて時間通りイベントを開催された益子町職員の皆様。その対応力に益子町の「人の力」を感じました・・・!
ましこみゅは「益子町未来共創拠点SHIBUYA QWS」と益子町を拠点として、イベントやコミュニティ運営を通して益子町に興味を持ってくださる方を大切にする活動を行っています。今後も情報発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。