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2022年ジム納めしてきました。

あっという間に2022年も残りわずかとなりましたね。

師走の慌ただしさに押し流されて、このまま一気に年末を通り越して、気がついたらもう年が明けていた、なんてことになりかねないな…とハッと気づいて、昨日慌ててジム納めをして来ました。

お世話になっている個人ジムに通い始めたのが2020年。
ジムトレーニングを始めて丸2年が経ったことになります。

それまでの人生、まともに運動した経験はほぼゼロ。
部活はオール文化部、体育の授業はサボれるだけサボっていたという、自他ともに認めるくらいの運動嫌いだった私が、一念発起してジムに通い始めたときには、それはもう家族・友人に大いに驚かれました。
そして、口には出さないまでも、大半の人が「そんなに長くは続かないだろう」と思っていたと思うのです。

それが気づけば、ジム通いも週1ペースではありますが2年継続し、
ジムに行けない日は宅トレをするようになり、
だんだんと自宅にダンベルが増え(笑)
ボディビル競技の一つ「ビキニフィットネス」の競技選手になっていました。

…いやこれ、何よりも自分が一番驚いています(現在進行形)


昨日、所属ジムでトレーナーと来年の大会に向けてアドバイスをいただきつつ色々な話をしていたんですね。
来年の目標はまずはここで、そのためには残りの期間で何に取り組んで行くか、みたいな。

で、その時にふと、自分が「来年はもちろん、これから先も当然トレーニングを続けていく」という前提になっていることに気がついて、これまたちょっと驚きました。

当たり前のように来年の目標を定めて、なんなら数年単位で自分がどうなっていたいかまで人と語っているなんて…そんな自分、3年前の自分には想像もつかなかったわけで。

人って、きっかけ一つでこんなにも短い期間で真逆に転じたりするんだからつくづく面白いなぁと思うんですよね。

そうそう、この「面白い」っていう感覚は、私にとってはものすごく重要で。

たとえばこれが、
「ジムに入るからには絶対に続けなくちゃ」とか、
「周りの人からどう思われるか」とか、
「トレーニーとしてはこうあらねば」みたいな気持ちになっていたとしたら…、

私の場合、きっともうとっくにトレーニングをやめていたんじゃないかなって思うんですね。

物事を継続する方法やモチベーションって人によって様々だと思うんですが、私の場合は「継続すべき」とか「こうあるべき」とか「人からの目線」を気にしだすと、本当にもうびっくりするくらいに続かなくて(笑)

自分の変化や進化やその過程で湧き出る感情など、「自分自身」にフォーカスして、観察したり分析したりしながら「自分って面白いなぁ〜」と思えると、継続できるんですね。

変化の過程には色んなことがあって、一歩進んで二歩下がってみたり、一気に駆け抜けたかと思えば長く停滞したりを繰り返しているんですけどね。

そういうことも全部ひっくるめて、自分の変化や挑戦を面白がりながら、また当たり前のようにコツコツと来年もトレーニングをしていくんだろうな、と感じたジム納めでした。

とはいえ、来月には来季の競技シーズンがスタートしますし、宅トレは継続必須なので、トレーニング納めは無いんですけどね。

とりあえずこの年末は自宅に懸垂マシーンが届く予定です(笑)


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