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80.サザエさん症候群

こんばんは。
今日で3月も終わり。年度末です。

明日から会社員としては3年目。
2年前の入社日は、ドキドキしながらも心躍らせていました。

3/31の日曜日って、日本としてはかなり区切りがいいですね。

日曜日ときくと、「サザエさん症候群」なんて言葉があるのはご存じでしょうか。
というか今の人はサザエさん見るのだろうか。。

サザエさん症候群(サザエさんしょうこうぐん)とは、日曜の夕方から深夜、「翌日(月曜)からまた通学仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になることの、日本における俗称である。

wikipediaより

ちなみに、僕は実家があまり見なかったから、その言葉を聞いてもピンときませんでした。


ちょっと前までの日曜日、なかなか苦手でした。今も得意ではないですが。
まさにサザエさん症候群なわけです。

理由はシンプルに、苦手な上司の出社日であり、週に一度のミーティングの日だからです。
多くは語りませんが、苦手な人なんて誰にだっていますよね。

土日は遊んでいるはずですが、それは言ってしまえば、現実逃避だったりします。

週5も働いていれば、1週間の半分近くは仕事なので、
仕事に不満があれば、平日の残り時間や休日なんて、現実逃避でしかありません。

僕はまさにそうで、会社を出た瞬間に携帯は開きたくないし、
土日に仕事のことなんか考えたくないので、全力で平日働いていました。

(仕事が楽しくても、人間関係ひとつで不満が膨れるのが嫌ですよね)

現実逃避が悪いわけではありませんが、僕個人が思う最適解は、現実逃避ではないことだと思っています。


要するに仕事に不満なく、平日が過ごせる。

もしくは、仕事以外の時間が死ぬほど楽しいか、です。


前者を達成しようとすると、会社員では100%を叶えることができないと思います。
自分の会社を作って、自分が好きなようにシステム化するのが絶対いいはずです。

でもまあ、これって動き出すのにはハードルが高いですよね。

一方、後者は仕事以外の楽しみを増大させればいいわけです。

仕事の不満が大きければ大きいほど難しいことですが、
仕事を「現実に逃避するための我慢の時間」と思い込んでやってしまう感じです。

要は、各々持っている楽しいことを、業務時間外に全力で楽しむだけです。

なんかできそうじゃないですか?

と、思い、孤軍奮闘中でございます。
それにより、サザエさん症候群は少し脱しました。

やりたいことをやることほど、充実した時間はありません。
明日も早く帰ることしか考えていないですし。

ダラダラTiktokでJKを眺めていても、それがやりたいことなら、後悔はしないはずです。
なんか気難しいビジネス本を読んでいる人と、モチベーションはたいして変わりません。

なのでサザエさん症候群なあなた、欲に従順になるのだ。


脱線に脱線を重ねたので、ここらでまとめます。

仕事を人生の大きなフレームとして捉えると、日曜日が憂鬱にならざるを得ません。
一瞬で、サザエさん症候群になれちゃいます。

もう少し抽象度をあげて、人生を俯瞰してみれば、
日曜日だろうがぼくたちは強く生きれるはずです。

明日から入社する新卒の方たちは、最初は楽しいことばかりだと思います。

ですが、徐々に会社の内情を知り、みんなサザエさん症候群になっていくのが、悲しい現実です。

会社しか見てなければ、一生脱出できません。
あなたの人生単位で俯瞰しましょう。

僕自身も今日で2年目が終わりです。

社会人3年目を良くしよう。というよりは、
最高の人生28年目にする、2024年度にします。

少し早いですが、2024卒のみなさん、ご入社おめでとうございます。
ともにサザエさんを倒しましょう。

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