ましじろう

働くサラリーマン27歳。一級建築士。読書に筋トレに副業に。

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  • 読書記録

    ジャンルこだわらず、読書した内容をアウトプットしていきます。おすすめ本紹介やと思って、見て欲しいです✌️

  • 一級建築士合格への道

    一級建築士に合格したノウハウをまとめています。 受験している方、考えてる方是非読んでみてください😊

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62. 子育てしながら建築を仕事にする

印象に残ったことを3つ書き出します。 1.とにかく時短できる方法を探す。建築業界で働いている人の多くは、日々残業と戦い、答えのないアイデアを捻出する業務に追われていると思います。その中で、家庭を持ちそこに時間を割くために、ほとんどの人が時短スキルを持ち合わせていました。 床掃除はルンバにやってもらう、ドラム式の乾燥機付き洗濯機で洗濯物を干す手間を短縮する、大型の買い物や日常の食品まで宅配サービスを利用する、など。 言われてみれば安易に想像できるが、これらによって生活が成

    • 84.やっぱりmacbookがいいんだなあ

      おはようございます! 今日からGWですね。 僕は4/30のみ出社なので、大型の連休とはなりませんが、 外に出る予定を全く作っていないので、 おうちでやりたいことを極めていこうと思います。 そのやりたいことの一つとして、 毎日note投稿をやってみようかと思います! 最近は読書感想文ばかりだったので、 日常的に考えることも含め、発信していけたらと思います。 さて、前置きが長くなりましたが、本題です。 ちょうど一週間前、macbookを買いました。 2021年の終わ

      • 83.女子大生、オナホを売る【神山理子】読書感想文

        ※立派なビジネス本です。 ※勘違いしないでください。 ということで、 「マーケティングといえばこの本。」 と僕が勝手に捉えていた本の紹介です。 ときどき本屋で見かけ、「パンチあるなぁ」と思っていました。 (同じ人ぜったいにいると思っています) タイミングよく知り合いが勧めてくれたので、買ってみました。 結論、めちゃめちゃいい本ですし、 タイトルから想像できないくらいに、中身は泥臭いです。 「マーケティング」という枠にとどまらず、 本書の中で記載されているような圧倒的な

        • 82. コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト

          昨年の11月にコンペがありまして、それの発表日を終えた翌日、 2023年の忙しい生活がようやく落ち着きました。 本も読めていなかったので、本屋さんに行き物色していると、 自分に当てはまる内容しか書いていない本があり、 思わず買って帰りました。 読み終えるのに半年かかりましたが、 本を開いた時間は合計4時間程度です。 (お手軽に読めますよ、という意味です) 本のタイトルの通り、コンサルファームで働く新人が1年目から3年目で学ぶことが合計99コ挙げられています。 1年目、

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          81.夢をかなえる集中講義

          なんだかよく見るタイトルで、 なぜだか手に取ってしまいたくなる感じ。 特にスタンフォード大学みたいな、 もう間違いないブランド名がタイトルにあると、 僕みたいなミーハーは釣られてしまいます。 ということで、無料配布のタイミングで出会った本です。 いろいろな起業家のエピソードが書かれており、 なんか文章だけだと、めちゃめちゃ簡単そうにみんなの夢が叶っています。 どんな人にも当てはまる内容だと思います。 そして、気になってこの本を手に取った人には、 一歩目を踏み出す勇気

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          80.サザエさん症候群

          こんばんは。 今日で3月も終わり。年度末です。 明日から会社員としては3年目。 2年前の入社日は、ドキドキしながらも心躍らせていました。 3/31の日曜日って、日本としてはかなり区切りがいいですね。 日曜日ときくと、「サザエさん症候群」なんて言葉があるのはご存じでしょうか。 というか今の人はサザエさん見るのだろうか。。 ちなみに、僕は実家があまり見なかったから、その言葉を聞いてもピンときませんでした。 ちょっと前までの日曜日、なかなか苦手でした。今も得意ではないです

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          79.2023年"度"を振り返って

          こんにちは。 あとぴったり1週間で2024年度が終わり、私自身としても3年目の社会人生活がスタートします。 タイミングもいい(?)ので4月から順に振り返っていこうと思います。 (シンプルに年末に書けなかったものを未だしているだけですが。) 覚えてないことも多いけれど、こういうときGoogleカレンダーに書いていたしょうもない記録がためになったりしますね。 2023.04彼女と本格的に同棲を始め、お互いの実家にも挨拶に行きました。 このタイミングで冷蔵庫をでっかいのに買

          79.2023年"度"を振り返って

          78.働かないアリに意義がある

          なぜこの本を読もうとしたのか。 完全にきっかけを忘れてしまいました。。 たしか誰かがおススメしていたのをスクショ取っていて、 それを見返して、Amazonの欲しいものリストに入れ、 この前図書館にいったときに思い出して借りました。 ホントにきっかけが思い出せませんし、 なんかビジネス本っぽいと思って買いましたが、 アリの本でした。 感想。簡単に書かれているという割に難しかったです。 高1で生物を完全に捨てた僕からしたら、難読でした。 一方で、知らないことばかりあって面

          78.働かないアリに意義がある

          77. 100万円あったら何しますか?

          おはようございます。 今日はエッセイ的な感じで書いていこうと思います。 タイトルにもある通り、 100万円あったら何しますか? というのもこれを僕自身考えたきっかけが、 100万円を投資するしないの機会があったからです。 現状、一括で100万払っても死なない状態ですが、 だからといって100万円ぱっと払えるような貯金額はありません。 ・100万円あったら何ができるか。 ・みんなは100万円あったら何をするのか。 たくさん考えたので、綴っておこうと思います。 100

          77. 100万円あったら何しますか?

          76.職業=谷尻誠【谷尻誠】読書感想文

          ※いつもみたいにAmazonのリンクがなぜかつけられませんでした。気になる方は谷尻さんの名前で本を調べれば、すぐに出てくると思います。 さてさて、久しぶりの建築の関する本です。 最近はもっぱらビジネス本やら、経済学の本を読んでいました。 学びが多く面白い内容がほとんどですが、やっぱり自分にとってはどこか遠い存在で、親和性というのはあんまりないですね。 その点、この谷尻誠さんという人は、建築家でもありながら、いくつか事業を手掛けている人です。 最近読んだ松下幸之助さんの本

          76.職業=谷尻誠【谷尻誠】読書感想文

          75.一生お金に困らない「華僑」の成功法則【大城太】読書感想文

          華僑をご存じでしょうか。 私は恥ずかしながら知りませんでした。 どうやらお金儲けが上手というイメージがあるようです。 なので、本書は完全なビジネス本です。 お金に対する考え方の本とかではありません。 個人的に読んでみて思ったことはサラリーマンとして真似できる箇所は限られており、事業で成功することにフォーカスした内容となっています。 華僑というのは中国の人なので、私たち日本人とは、文化的な違いや背景の違いから、価値観として異なって見える部分が多くあると思います。 です

          75.一生お金に困らない「華僑」の成功法則【大城太】読書感想文

          74.道をひらく【松下幸之助】読書感想文

          松下幸之助をご存じでしょうか。 もしくは「松下電器産業株式会社」をご存じでしょうか。 私自信は、ほんとに半年前くらいにその名前を知りました。 たまたま親戚の人が、旧松下電器産業、現パナソニックで働いていたことで、その沿革を聞いたことがきっかけです。 そのパナソニックホールディングスを一代で築き上げた経営者こそ、松下幸之助であり、「経営の神様」という異名もあります。 そんな松下幸之助さんの書籍「道をひらく」を多くの経営者の方が読むべき本として取り上げており、手に取ってみま

          74.道をひらく【松下幸之助】読書感想文

          73.仕事ってなんだろう?

          おはようございます! 久しぶりにエッセイ的なノリで書いていこうと思います。 表題にもある通り、最近「仕事」について考えることが増えました。 それはある一人の人との出会いで、いわゆる「経営者」という人の話を聞いたときをきっかけに考え始めたことです。 今の自分今現在、建築設計事務所(わかる人には組織設計事務所)で働いている自分にとって、仕事とはなんだろう、と改めて振り返ってみました。 私にとって仕事は「遊ぶための手段」になっています。 もうすぐ社会人生活が3年目に入ります

          73.仕事ってなんだろう?

          72.自分を捨てる仕事術

          ▶若いことの意味この本の中で多く語られているのが、「自分を捨てて他人の真似をする」という仕事術です。自分の意見を捨ててひたすらに相手の真似をする。これを長年続けると、どうしてもまねできないと思ったところが出てくる。これが自分の個性であると、本書では述べられています。 どちらかというと、ここ最近「自分」を探し求めていた私には大変驚きで、受け入れたくも受け入れてしまうと今の自分の行動が否定されるような気分ですが、自分・核を見つけるためには欠かせない行為だと読み終えて理解できまし

          72.自分を捨てる仕事術

          71.使っても減らない5つのお金のルール

          5つのお金のルール①人より先に行動するための投資上記のことをしようと思うと、情報に投資します。そして最速で行動するための手段にも投資します。そこにお金をかけることで、帰ってくるリターンに期待する、という意味での投資ということです。 私自身はこの行動までのスピード感に加え、「判断」までのスピード感も大事だと思いました。「判断」するために必要な「犠牲」を「投資」として考えることができるかが、スピードを体現する鍵に思えます。 ②バックグラウンドへの意識理論理屈ではよくわかる言葉だ

          71.使っても減らない5つのお金のルール

          70.地道力

          ▶読む前の自分以前経営者の方とお話させて頂いた際に、と「君の仕事を頑張る理由だと、社員は働きたいと思うか?」とズバリ言われ、理由の”健全さ”みたいなものを問われました。そこで読んだのがこの本です。 華やかなビジネスのイメージがある「美容室」で地道に努力を続けてきた國分さんの伝記を読んで、そのモチベーションや行動について学びたいという理由で、この本を手に取りました。 「目標」と「夢」の混同夢は「○○になりたい、○○がしたい」、目標は「○○になる、○○をする」でした。私の仕事を