編まずにはいられない編み物の魅力
去年からミシンをはじめて、手芸にずぶずぶハマっている(前回の記事より)
手芸屋に通う機会が増え、通うたびに布のコーナーの近くにある編み物コーナーも気になりつつあった。
いつも飾ってある編み物のサンプルが、お店で売っているようなかわいい小物で、「自分で作れると楽しそう…!」「かわいい〜!好きな色で作りたい!!」と思わせてくる。
居ても立っても居られなくなったので、母から余ってるかぎ針(リンク参照)をおすそ分けしてもらって、かぎ針編みをはじめることにした。
はじめてのかぎ針編み
使った教科書
この本を教科書に編み物を始めた。
いろんな本の中で、掲載されているレシピのアイテムが一番自分好みだと思ってこの本を選んだ。しかもタイトルに「余った毛糸」と書かれていることもあって、この本に載っているレシピは好きな糸で作れるところがありがたかった!
本では基本の編み方を図で解説してあるのだが、図でわからないときは毛糸メーカーのYouTubeチャンネルの動画を見て、確認していた。
(パッとわからない編み方も、動画で一動作ずつ止めながら、確認できてよかった…!)
出来上がった作品
慣れないかぎ針さばきで、なんとか完成した作品がこちら
とてもかわいく作れた(手前味噌)!お花のレトロなテイストがたまらない!
推し毛糸
今回使った毛糸はハマナカのウォッシュコットンだ。
編み物というと、もこもこの毛糸で冬のものを編むイメージだったが、素材を選べばオールシーズンできる。このように、綿100%のやつを選ぶともこもこ感が減る。
この毛糸は色がパキッとして鮮やかで、風合いも艶があり、初心者の作品でもクオリティが高く見える(気がする)。私の推し毛糸だ。
同じものを色の順番を変えて作るだけで印象が変わるところも面白い!
これに味をしめて、ここ2、3ヶ月はどんどこ編み倒している。今も小物を編みながら、編み物の魅力をまとめてみた。
編まずにはいられない編み物の魅力
どこでもできる
編み物をするために必要なもの(かぎ針と毛糸とハサミなど)が少なく、ポーチにまとめて持ち歩ける。
編み物ポーチをカバンにしのばせて、移動時間に編み物ができる。
最近は出張で新幹線に乗る機会が多かったので、乗っている間は編み物が捗った!
なんとなくスマホ見て、新幹線の時間を過ごすより有意義な気がする。
編み物を始めるまでの準備時間が短いので寝る前のちょっとした時間でもできるのがいい。
心が癒される
編み物をしていると指とかぎ針と糸の感覚に集中するので、、他のことが考えられなくなる。実際、他のことを考えながらやっていると、編み目がずれたり、編み方を間違えたりする。
もくもくと編むことは、悩みを忘れる効果があると思う。
あと、小さいものでも編み終わると、「作りきったぞ〜!」と達成感が生まれるので、ポジティブな気持ちにもなれる。
アレンジできる
基本の編み方さえ覚えられれば、レシピをアレンジして、オリジナルのものを編むことができる。
例えば、リップクリームケースはビニール傘のハンドルカバーの編み方をアレンジした。
基本の編み方を組み合わせて、自分の好きなようにカスタマイズできるのが楽しい!
さいごに
編み物が楽しくてしょうがない。ボーナスが出たので毛糸とかぎ針をたくさん買った!
夏用の帽子も編みたいし、かごバッグも編みたい…はたして、夏までに間に合うんだろうか。
編み物沼もはてしなく深い気がする…!
みなさんもかぎ針編みで何かを作ってみてはいかがでしょうか。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?