ロシア好きあるある10選
持久力はないけど継続力はあるんだよ!
止まっても良いけどまた動き出すことが大事だよ!と自分のことを全面肯定します!ミーヤです!
さて今回は、自分がロシア好きとして、普段困ることを書きたいと思います。え?興味ない?あるよね?知りたくてウズウズして、夜も眠れないし朝も起きれないですよね?
ロシア好きの人ならきっと共感してくれるはず!コロナ禍でもロシアに行きたい気持ちを持っているであろう同志の声をロシアントラベラーのミーヤが吸い上げます!!
※まあまあくだらないです。時間が余って余ってしょうがない方はスティックパンでもつまみながらお付き合いください。
1, 趣味を聞かれても話が弾まない
はい、堂々の第一位あるあるに輝いたのは、人生で幾度となく経験するこの話題。
「趣味(好きなこと)はなんですか?」
ロシアです!って答えたところで大抵もらうのは…
「あれでしょ、ボルシチ(or ピロシキ)!」みたいな食べ物系の話題。
頑張って話題広げようとしてくれてありがとう…!
「プーチン人気ってほんと?」などの、プーチンさんの話。
確かにグッズはたくさん売ってるよね、日本でいうキティーちゃん並にお土産店に並んでるよね。
「夏でも寒いの?」と言うような、いつでも寒いよね、と言うイメージ。
ううん、暑いよ。暑いのに冷たい飲み物飲めないから夏は行かない方がいいよ。
「スパシーバ!(or ハラショー)」とか、ロシア語。
いきなり感謝されてびっくりするけど、ロシア語少しでも知っているのはすごい。
2, びっくりした時の声がいかつい
日本語でびっくりしたときは、「うわっ!」「え?!」
英語では「Wow(ワォッ!)」「OMG(オーマイガー!)」
フランス語では「Oulala(ウーララー)」「putain!(ピュタン!)」
ロシア語では…
「Ой! (おいっ!)」
怒ってるみたいですよね…笑
私は、これを会社の上司にかましたことがあります。
とっさに出てしまって焦りに焦ってフォロー何もできませんでした。
同情はいりません。(涙目)
3, ロシア語でなんか喋ってって言われる
ロシア語あんまり聞かないから興味持ってくれるのでしょうか。
嬉しいんですけど、なんかって言われると困るのでとっさに反応できないこともしばしば。
大抵は自己紹介とかでやり過ごします。
なぜか?
相手とのコミュニケーション(いわゆる言葉のキャッチボール)をすると、相手が困ってしまうからです。
なので延々と一人で話せる(自分の話)をして反応を見て止めると言う涙ぐましい努力をしているのです、ロシア好きは。←多分、他の言語でもみんな同じ壁にブチあたってると思う。
4, ロシア人イケメンって言う人はエセロシア好き
大きい声では言えませんが、そういうことです。
次!
5, ロシア好きは大抵変人って言われるけど満更でもない
まあ、確かにロシア好きで真っ当な人なんていないかも…ってコミュニティの人間を思い浮かべて思うこともある。
でも、ロシア好きは総じて平均学力が高い気がする。…そう思うのは私だけ?
なぜなら、ロシア語を勉強しようと思っても、そんなにメジャーな言語でもないために、そこそこハイレベルの大学行かないと勉強できないから。
話を戻すと、変人ということはすなわち大多数が興味を持たないことに興味を持っているということ。
ロシア好きがロシア好きたる所以は、みんなに知られていないロシアの良さをわかってる自分に酔っているからという説も否めないかもしれないこともないかもしれない(ゴニョゴニョ)
6, ロシア好き日本人に会うと、大抵が知り合いの知り合い
ロシアコミュニティは狭い。
ロシア好きの知り合い、特に同年代は、ほぼ100%の確率で共通の知り合いがいる。
人類皆兄弟ならぬ、ロシア好き皆知り合い。
7, 税関通るときは50%くらいスパイ疑われる
入国の時に、検査が厳しければ厳しいほど疑われる。日本への入国ですら時々疑われる。
アメリカ入国のときは凄かった…
税関職員「なんのために(アメリカに)来たの?」←パスポートパラパラ見ながら
ミーヤ「観光です。」
税関職員「?!…ロシア語喋れるの?」←大量のビザ発見
ミーヤ「はい、少しだけですが。」
税関職員「なんでロシアこんなに行ってるの?」
ミーヤ「友達に会いに」
税関職員「その子ロシア人?」
ミーヤ「はい、モスクワ生まれモスクワ育ちのロシア人です」
税関職員「友達とはどうやって知り合ったの?」
ミーヤ「インターネットを通じて」←事実なんだけど怪しい
税関職員「インターネット?その友達、何している人?」
ミーヤ「大学院生です。」
税関職員「大学で何を勉強しているの?」
ミーヤ「…英語でなんて言うか忘れましたが、政府で働きたいって言ってました」←事実だけど怪しい
税関職員「政治系かな?」
ミーヤ「あー、はい、そんな感じです。」←単純に英語力のせいだけど怪しい
税関職員「…興味深いね、素敵な1日を。」
ミーヤ「ありがとうございます(長かった…)」
アメリカ訪問の予定すらなかった私に以前アメリカ留学経験のある友人が、私のビザで膨れたパスポート見ながら
「税関で You, come here! とか言われるかもね爆」
って言っていたけれど、半分本当だったわ…根掘り葉掘り聞かれるってまさにこう言うことだなと思った。
でも入国できてめでたしめでたし。
8, 日常の中でロシア語が見つかると写真を撮らずにはいられない
日本で英語を見つけるのは簡単。
中国語と韓国語もまあまあの頻度で見かける。
でも、ロシア語は…!
見つかったら超ラッキー!
9, 日本でロシア料理にケチつけがち
日本で食べるボルシチのほとんどは、ビーツなしのただのトマトスープ。
10, 母国は日本なのに時々無性にロシアに帰りたくなる
日本社会不適合なのでは?と思った時に、ふとロシアにいたらストレス少ないのに、と思うことがある。
例えば…
①正月休み明けすぐに、周囲の人たちが年末の仕事の続きを当たり前のように進めているのに、自分だけ完全に記憶をなくして仕事を始めると、とてつもない罪悪感が湧いてくる。
そんな時、「ロシアだったら、みんな全てを忘れて11月直前になって慌てて準備するのも許されるのに…」と思わずにはいられない。
②朝ごはんを食べずに通学or出社して、お腹がくうくうなり続けている時、周囲の視線や表情が気になって仕方がない。
「ロシアだったらみんなお腹鳴ってるし、誰も気にしないから私も気にせずにいられるのに…」と遠い目になる。
などなど。
終わりに
ロシア好きのみなさんは、首もげそうになるくらい頷けましたでしょうか?
ロシア特に興味のないみなさんには、ロシアの魅力が少しでも伝わりましたでしょうか?
また、気が向いた時に投稿したいと思います。
それでは皆さん、До свидания(ダスヴィダーニャ)!
毎日更新(予定)のInstagramアカウントもチェック&フォローしてくれたらとても喜ぶマン。コメントなんてくれた日にはもう全力で返します。