ニンゲン
人間ってどういう存在?
ナニモノ?
どういう生き物?
次の電車が来るあいだ、
お風呂に入っているとき
そのふとしたとき、この問いが頭のなかに浮かんでくる。
その問いの答えが最近固まってきましたので、
今現在の答えを残しておきます。
人間とは何か。
それは自己表現する生き物。
人間は頭であらゆることを考えることができる。
これは人間だけの特権だ!
と主張する人もいるのだろう。
そうすれば、ほかの動物たちは頭でなにも考えていないのだろうか?
その問いに対する明確な答えは出すことができない。なぜなら私たちは犬にも魚にも鳥にもなったことがないから。
一旦は、人間と同様にほかの動物たちも(レベルは違えど)頭で何か考えているとしておきます。
では、人間とほかの動物たちと隔てる要素はなに?ということを考えてみたい。
それはその内なる考えを外に出すか出さないか。
人間は言葉を話す。文章を書く。絵を描く。モノを作る。お洒落をする。ダンスする。
こういった行動をとる理由は
どこか自分のなかで思ったこと、考えたことを外へと発散したいという衝動があるから。
人間以外の生き物たちは、モノを作ったり、歌を歌ったり、そんなことはしていない。
人間は自己表現する者。
こういった経緯で答えに辿り着きました。
私もニンゲンらしい。
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