まだ見ぬアイディアのための地味めな日々【スープを作りながらの雑記】 ver.2023.02.22
今日はしっかりめに大根のにおいがする。
恒例になったスープ作り。今日もばっと冷蔵庫を開けて、入っていた野菜を使っている。使いかけで切ったものがタッパーに入っていた。
「大根と人参のスープになる予定のもの」は、煮えたお湯の中でぐるんぐるん踊っている。傍にノートパソコンを持って、ホットカーペットに座り込んでかたかたとキーをたたいていく。
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今日は朝から絵を描いた。先週買ったスケッチブックをやっと使い始められてうれしい。他にも2枚くらい描いたけど、そっちはもうちょっと手を入れてからお披露目したいなあ。
綴じられている紙が水彩紙なので、水をびしゃびしゃ塗りつけても、たわみがかなり少なかった。12センチ四方の大きさなので気楽に描けそう。
ちなみに12センチの大きさのものを調べたら、CD/DVDディスクの直径らしい。今はまったく使わないライフスタイルの人もいそうだなあ〜なんて考えてみたり。
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それにしても、活動できる時間が増えたことがとても嬉しい。生活の改善を粘り強くやっている成果を感じることが増えてきた。自分で「今日はこれをやる」と決めて達成する、という積み重ねはとっても大きいんだなあ。
結局、何かを思いついてやり始めるときは突発的だったりするんだけれど、それに向き合っている時だけが大切なわけじゃないみたいだ。誰かずっと会いたい人のことを想いながら生活する、みたいな感じ。
つまり、「まだ見ぬアイディア」と出会うまでの間は、自分の日常に何も起こっていないように見えて、常に準備期間のようなものなのかもしれない。普段から食事のバランスを気遣ってみたり、自分に似合う服を選んでおいたり、美容院に行ったり、そんな感じ。思いついた時に楽しめる自分でいたい。
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トコトコと愛猫がきてわたしの右足に頭を擦り付ける。
今日は猫の日らしいね〜なんて心の中で思いつつごはんを持っていくと、猫はそれをまん丸の目で見上げて、わたしが歩き寄るペースにあわせてくるっと回ってごはんの場所まで一緒に歩いてくれる。
猫についてもまた書きたい。
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そうして、さてこの記事をどこに持っていこうかな〜と考える。記事の内容そのものに、かちっとした目的はあんまりない。
でもこうやって決めた作業をして考えを日の当たる場所に置くということは、なかなか健康的な実感がある。だから水曜日はわたしにとってワクワクする曜日になって、今週は月曜からそわそわしていたりした。
もうちょっと今までの記事も読み返しながら、あんまりおんなじことばかり書かないようにしたいな〜などと思いつつ、自分が繰り返し書くことに気づけるのはありがたい面もある。
鍋の中ですっかり透き通った大根、おいしそう。あじつけしたら、いただきます。やけどしないようにね。
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