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2023年個人的に読んで良かった本

12月のまとめをあげたばかりですが、年内最後なので一応一年のまとめを。
各月のまとめは下記からどうぞ。見たい人いるのかはわからないですが。

今年は120冊の本を読んだようです。
趣味などの関係で年々読む冊数が減っていっているという認識はあるんですが、思ったよりは読んでた?となった結果です。
読んでるジャンルを見返してみると、エッセイが多めだったかなという感じ。
あとは演劇の原作になるものや、関連本を読むことがとても増えました。
読める時間が少なくなった分、無意識に自分が好きな系統のものを多く選んでいるようにも感じる結果でした。
というわけで、この一年で読んだ中で特によかったなと思った本は以下です。
私が今年読んだ本なので、今年出た新刊には限りませんのであしからず。

・書籍修繕という仕事
・詩歌探偵フラヌール
・百冊で耕す
・イエスの生涯
・推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない自分の言葉でつくるオタク文章術
・博士の愛した数式
・校閲至極
・シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱
・世界史のリテラシー 少女は、なぜフランスを救えたのか
・パリと本屋さん

今年のとくに後半は舞台の原作ものを読みながら、キリスト教とはなんぞやと考えることが多かった一年でした。
彼の人のいう愛とはなんなのか?さらに今の信仰ってなんなのか?一般的な日本人の持つ信仰とは全く異なるロジックで動いているのでなんとも不思議で気になる世界です。

本屋さんや書籍のイベントでは、タイミングも合わなかったりであまり新しい書店にお伺いできなかったので、来年はどこか行きたいなともくろんでいます。
あと絶対、文フリ行きます。今回いけなかったのが悔しすぎたので。
来年も本屋さんに行って、本を買って、たくさん読めますように。

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