2021年個人的に読んで良かった本
今年もあと少しで終わりとなりました。
去年から引き続き、コロナに振り回されてしまった一年ではありますが、大きな病気もせずに過ごせたことは何よりも喜ぶべきことでした。
遠出をしない生活というものに慣れてきたのもあるのか、去年よりも読書に割り振る時間を増やせたような気がします。
その影響なのかSNSやTVに接する時間が少し減ったようで、いらぬニュースに心を波立たせることも少なく済んでいる気がします。
さて、今年の読んだ本の冊数はコミックや学参書を含め175冊。
去年が75冊だったので、倍以上になりました。
冊数だけを誇るのはどうかと思うのですが、ずいぶん抵抗なく読めるようになってきたなと辿ってきた道を振り返って驚いています。
そして本購入時にあまり金額を気にせず買うようになってきたのが恐ろしいです。
そんな一年で特に読んで良かった本はこちら。
本当は選びきれないものがいっぱい…。
哲学の女王たち
すべてはノートからはじまる
沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う
キリン解剖記
言語学バーリ・トゥード
目の見えない白鳥さんとアートを見に行く
恐竜学者は止まらない!
水中の哲学者たち
手づくりのアジール
ふだんづかいの倫理学
Humankind 希望の歴史 上下巻
哲学・倫理、科学エッセイや美術系の本に加え、最近は英語の学び直し、「対話」や地域コミュニティなどにも少し興味がでてきた一年です。
すでに1月以降も読んでみたい本がたくさんあるし、SFなどにも少し手を出してみたいなと考えています。
来年も本との素敵な出会いがたくさんありますように。
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