まそん (máscara-sonrisa)

雪国(新潟県内)で生まれ育った後、学部生時代を長崎で過ごし、メキシコシティにも留学して…

まそん (máscara-sonrisa)

雪国(新潟県内)で生まれ育った後、学部生時代を長崎で過ごし、メキシコシティにも留学してた人。旅考(旅+考える)、学ぶこと、踊り、文化人類学&民俗学が好き。noteはTwitterでの呟きの延長でたまに書きます。個人ブログ→ https://mascara-sonrisa.com/

マガジン

  • 地域(地方)の日常

    筆者が「魅力的!」、「見て・聞いていて、興味深いなぁ」と思った、色々な地域(地方・知宝)の日常風景について。(写真は、伊吹島の港と海の様子。)

  • 長崎の色々。

    長崎に関して執筆した投稿の寄せ集め。当マガジンヘッダー写真は、ハウステンボスから海(湾?)に向かって撮った写真。きれかろう?

最近の記事

【お知らせ】 本投稿をもって、noteでの更新を終了することになりました。 今までに書いた記事はそのままnoteに残し、今後の情報発信は引き続き個人ブログ(https://mascara-sonrisa.com)とTwitter(https://twitter.com/mascara_sonrisa?s=20)などにて行っていく予定です。 どうぞよろしくお願いします。

    • 長崎での「お気に入り」

      (だいぶ前の話になりますが、)ついに長崎での生活とさようならしました。 なんだかすこし寂しい、まそん (máscara-sonrisa)です。 大学進学を機に九州は長崎県長崎市に住むことになり、この地域の大学に通いつつ生活したこと約4年。 今回は、長崎での約4年間の生活の中で生まれた「長崎での個人的なお気に入り」をすこし紹介したいと思います。ちなみに、食べ物の話ばかりです。 「長崎(市)に住んでいないと/長崎に行かないと、もう手にすることは難しいのよなぁ〜。」と懐かしさ

      • 長崎暮らしの思い出(ふんわりとした思い出し作業)

        もう半年くらい前のことになりますが、4年半ほど続いた長崎での生活にさようならをしました、まそん (máscara-sonrisa)です。 「生活から見えてくる地域の魅力」というものに惹かれるようになり、 「そういった『地域の魅力』を、さまざまな地域への旅やそこでの滞在経験から知って学んでいきたい。はたまた自分で発見していきたい。」 と、大学在学中(特に2015年の大地の芸術祭や2016年の瀬戸内国際芸術祭に行った時から)思うようになった筆者。 まさに、長崎での生活を通

        • 本当に「人と交流する」ということ

          半年ほど前、メキシコ(留学)情報について主に書いている個人ブログを移行しました、まそん (máscara-sonrisa)です。 移行先(WordPress。元々ははてなブログ。)のサイトでは、まあブログに関してや筆者プロフィールのページも新しく設けたりしまして。 その中で自分の経歴も書いたりしたんですが、何について書くか考える中で、「やはり、学部3年生の夏から秋にかけて参加した、瀬戸内国際芸術祭2016のボランティア活動&同芸術祭での経験は、自分の今までの人生における一

        【お知らせ】 本投稿をもって、noteでの更新を終了することになりました。 今までに書いた記事はそのままnoteに残し、今後の情報発信は引き続き個人ブログ(https://mascara-sonrisa.com)とTwitter(https://twitter.com/mascara_sonrisa?s=20)などにて行っていく予定です。 どうぞよろしくお願いします。

        マガジン

        • 地域(地方)の日常
          3本
        • 長崎の色々。
          6本

        記事

          人文社会系学部で学んでいた私が、現代美術に夢中になった理由。

          note記事「本当に「人と交流する」ということ」を書くにあたって、本当はその記事の中に「瀬戸内国際芸術祭2016での作品巡りや芸術祭のコンセプトについて知ることで、現代美術に魅了されていったのだけど、その理由について真剣に考えてみたらこうだった。」っていう紹介(文章)を入れたかったんですけど、そうするととあまりにも内容がボリューミーで論点があっちこっち行ってしまうと思ったので(ただでさえ色々詰め込みすぎなのに。。。)、別記事にしてここに書き表したいと思います。 もしかしたら

          人文社会系学部で学んでいた私が、現代美術に夢中になった理由。

          ルチャ・リブレと白いタコス屋台。

          こんにちは。メキシコ留学中のまそん (máscara-sonrisa)です。 先日、メキシコ留学&インターンの情報サイト「メヒナビ」にて、私の書いたルチャリブレの記事が公開となりました。濃い情報をみっちり書いたので、ルチャに興味ある方&ルチャをこれから観に行く方は特に、ご笑覧あれ。 さて、noteでは上記の記事には載せきれなかったものの、個人的にお気に入りの場所である、ルチャリブレ会場の一つ・アレナメヒコの近くにある白いタコス屋台「Carmelita/カルメリータ」を

          ルチャ・リブレと白いタコス屋台。

          メキシコで留学生活中。

          お久しぶりです。まそん(máscara-sonrisa)です。 日本は、あと数時間で新年を迎えますね。メキシコはあと1日くらいあります。 さて、最近記事を投稿していませんでしたが、今年の8月から、メキシコシティで留学生活を送っています。 勿論、色々と生活を通して見える、メキシコの特徴とか、魅力的な部分も感じつつ。 最近は、メキシコ留学やメキシコ生活のことを、別ブログの「旅考人/踊り人・まそん(máscara-sonrisa)の野帳 ~Travel, Think, Dan

          メキシコで留学生活中。

          ローカルなちゃんぽん屋探索。

          「最近、野菜不足だな〜。」と感じると、麺なしちゃんぽん作りがち、まそんです。 今回は「長崎市のローカルなちゃんぽん屋さん」について、3つ(4つ?)のお店を紹介したいなと思います。 長崎を訪れて、または旅をしていて、 「"観光客向け"なものはもう飽きた。地元の人の生活に近いものに触れたい。」 と思っている人には、今回の投稿が少しでも役に立つかーもしれない、と思ってます。(需要は少ないだろうけど。) 「ローカルなちゃんぽん屋」とは長崎市に住み始めた頃は、自分

          ローカルなちゃんぽん屋探索。

          カステラ好きの夢!「カステラの切れ端」&「箱無しカステラ」(2019年4月9日追記)

          暖かい黄色をまとい、 歯触りはしっとり、 甘い香りと味で心と口を優しく包んでくれる。 そう。それが、カステラです。 長崎土産といえばカステラが有名なのは言うまでもありませんが、そんな長崎だからこそ、目にする機会が多い「カステラの切れ端」や「箱無しカステラ」。 今回は、そんな「カステラの切れ端」&「箱無しカステラ」の魅力と、実際に販売している2つのお店(2017年5月現在)についてのお話。 (2019年4月9日追記:1店舗、カステラの切れ端を販売しているお店を新た

          カステラ好きの夢!「カステラの切れ端」&「箱無しカステラ」(2019年4月9日追記)

          長崎で雪が降るということ。(雪国出身者の視点より。)

          2016年1月下旬、長崎市で大雪が降りました。 雪の影響で交通機関はストップ、学校も休みになる。 道路から車が姿を消したように、スーパーからはパンが消え、完全に降雪への対応が出遅れた私がお店へ出向いた時には、すでに売り切れ。 「うわー雪で家の電気止まったらどうしよう。ご飯作れなくなって飢えたらどうしよう。うわー。」って思ってました。(結局食糧として、お菓子を買い込んだ。) こんな感じで、長崎では一大事として扱われる降雪に対して(実際交通網もストップするし)、雪国出身の私

          長崎で雪が降るということ。(雪国出身者の視点より。)

          「なぜ、長崎の人はちゃんぽんのお店について尋ねられると、リンガーハットを勧めるのか?」の理由。

          特定の地域にスポットを当てたTV番組にて長崎が特集される際、たまに話題に挙がるのが、この「なぜ、長崎の人はちゃんぽんのお店について尋ねられると、リンガーハットを勧めるのか?」という点。 私は大学進学で長崎に来ている者なのだが、つい先日長崎へ遊びに来た筆者の中学時代の同級生も、「長崎の人って、ちゃんぽんでオススメのお店について尋ねられると「リンガーハット」って言うんだってね〜。」と言っていた。 長崎に住み始めて以来3年間、筆者もこの点について疑問に思っていた。Google検

          「なぜ、長崎の人はちゃんぽんのお店について尋ねられると、リンガーハットを勧めるのか?」の理由。

          筆者&このnoteについて

          プロフィール欄にも少しばかり説明がありますが、もう少し詳しい自己紹介とブログの紹介を書きたいと思います。(随時更新してたり、してなかったり。) 基本情報・名前-まそん (máscara-sonrisa)  ・居住地-日本のどこか ・出身地-越後の豪雪地 ・興味のある学問分野-文化人類学、民俗学、社会学、社会言語学 ・2017年夏〜2018年夏までメキシコ留学してました。 私の好きな/興味のあるもの&こと今後noteで書いていく記事で、主に扱っていくテーマになると思う

          筆者&このnoteについて

          スタンプブックを持とう。

          旅に出る時(というよりも、どこかに出かける時)、私は必ずスタンプブックを持ち歩いています。これは名前通り、スタンプ(ハンコ)を押すノートのこと。 なぜ持ち歩くかと言えば、国内・海外問わず、どこでも記念のスタンプって置いてあって、見つけるたびに押せる楽しみがあるから。(ちなみに上記の写真は、左側の青い方が小豆島のマルキン醤油記念館行った時に、右側が千葉の市川湖畔美術館で開催されていた、開発好明さんの作品を見に行った際に、それぞれ押したもの。) また、1冊のノートに押していく

          スタンプブックを持とう。