マガジンのカバー画像

夏の太陽、夏の月

155
今年の夏までの、地上で懸命にもがいている自分と友人のノンフィクションです。 人類が夏にはワクチンを接種してコロナが終焉に向かい平穏な日常を取り戻せているか。 それともまだコロナが… もっと読む
運営しているクリエイター

#創作にドラマあり

夏の太陽、夏の月 20 そもそも本はあまり読まれない

 著書を出版していろんな所から返事や感想が来ます。そして気づいたことなんですが、最近の一…

夏の太陽、夏の月 19 本屋さん

 本を出版して、全国書店に置いてもらって、友人たちも買ってくれた中で言われたのが、本屋さ…

夏の太陽、夏の月 18 葛藤

 東京、神奈川、千葉、埼玉にもうすぐ緊急事態宣言が出されるという事で新年早々大変な事態に…

夏の太陽、夏の月 17 抽象絵画と時間旅行(タイムトラベル)

抽象絵画 タイトルの絵は山本祐也氏の赤色が鮮やかで迫力ある抽象絵画です。今回このローラー…

夏の太陽、夏の月 15 生き方

 明けましておめでとうございます。映画館では去年の後半は「ヴァイオレット・エヴァーガー…

夏の太陽、夏の月 14 月と火垂る

 今日は大晦日、コロナ禍に加え日本列島は大雪の地域も多いみたいで皆様におかれましてもご自…

夏の太陽、夏の月 13 みんな‼ぬってるかい!

 絵本「みんな‼ぬってるかい!ローラーくん」の作成も年末年始で少しの間中断。キャラクターデザインも修正が加わりより親しみのあるキャラクターになってきました。ゆうやくんと相棒のローラーくんの友情物語に加え、人間と文具や工具などのモノとの共存共栄の世界観です。  この絵本では「いじめ問題」にも取り組んでます。久々に邦画の「砂の器」をサブスクで観ました。松本清張の推理小説の映画化です。日本と美しい風景と相まって、村を追い出され放浪する親と子の絆、当時の云われなき根拠のない感染症差

夏の太陽、夏の月 Ⅺ 雌伏と雄飛

 山本祐也氏は生まれてから手足が不自由で車椅子状態です。17歳で私の友人で画家で高等学校…

夏の太陽、夏の月 Ⅹ 冬の太陽、冬の月

 本日は朝の雨も上がり穏やかな冬の暖かな陽射しが訪れました。冬の太陽はいつも感謝をしま…

夏の太陽、夏の月 Ⅸ 小島よしお

 本田宗一郎が好きで、HondaのCMも好きでした。 バイクはホンダを買いましたが、車は…

夏の太陽、夏の月 Ⅷ Once Upon A Time In Japan

第1話 冬物語 冬になると寒くて起きるのが辛い。 プロレスでいう、布団に体固めされたように…

夏の太陽、夏の月 Ⅶ 人はなぜコーナーポスト最上段に登るのか

 少し読めます(「浦シマかぐや花咲か」自著の宣伝です)。今年は多くの方が人生最低の年末年…

夏の太陽、夏の月 Ⅵ 生命(いのち)の大切さ

 コロナ禍で生活の困窮、うつ病などの精神疾患等で自死の人が増えていると言われてます。コ…

夏の太陽、夏の月 Ⅴ 絵ほん 「みんな‼ぬってるかい!ローラーくん」クラウドファンディング

 今年もあと10日あまり、今年はコロナで始まり、コロナで終わりそうです。戦後75年、日本中で笑顔が一番少なかった1年かかもしれません。終戦直後は、私もまだ生まれてませんが、復興という希望があったような気がします。肌の触れ合いとか温もりも今よりずっと感じたと思います。コロナは最悪です。人間から、触れ合いとか笑顔を奪い取ったような気がします。  絵本は、ストーリーとキャラクターデザインがわたしが考えました。絵はプロのイラストレーターの藤井孝太さん、出版編集を三恵社さまが行ってく