夏の太陽、夏の月 Ⅴ 絵ほん 「みんな‼ぬってるかい！ローラーくん」クラウドファンディング
今年もあと10日あまり、今年はコロナで始まり、コロナで終わりそうです。戦後75年、日本中で笑顔が一番少なかった１年かかもしれません。終戦直後は、私もまだ生まれてませんが、復興という希望があったような気がします。肌の触れ合いとか温もりも今よりずっと感じたと思います。コロナは最悪です。人間から、触れ合いとか笑顔を奪い取ったような気がします。
絵本は、ストーリーとキャラクターデザインがわたしが考えました。絵はプロのイラストレーターの藤井孝太さん、出版編集を三恵社さまが行ってくれます。絵ほんの全ページカバーデザインには山本祐也氏の作品が入る予定です。著作は山本祐也、富田翔吾の連名になります。山本祐也氏は家の近所で、高校卒業後、私の同級生で親友のD氏を師匠に抽象画を描いてます。山本祐也氏は右手足が不自由で左手でローラーを使って抽象画を描いています。（作画風景はクラウドファンディングのキャンプファイヤーからYou Tube映像を観て感じてくださるようお願いします）ローラー技法での抽象画家は日本でもあまりいないと思います。私には彼の作品が魂や心で描いていると思え、その作品はいつも衝撃を受けます。抽象画をもっと広めたい、山本祐也氏の活動をもっと知ってもらいたいという思いで絵ほんの作成を決意しました。投資額に満たなくても絵本は完成しますが、心温まる御支援をよろしくお願いします。
来年春に完成し、発刊予定です。夏頃には絵ほんの販売数とかの結果が出ます。厳しい現実になろうともプロですので甘んじて受けなければなりません。夢を追いかけ、諦めないのは素敵なことです。絵画が売れない絵ほんが売れないのも今になった話ではないです。でも挑戦し続けたい、観たり読んだりする皆さんに感動を与えたいといつも思っています。
来年の夏の太陽、夏の月も笑顔に出来る作品をこしらえたいと切に願います。そして、約８カ月後、その時、人類がコロナに打ち勝ち、終焉を迎えているよう私たちも微力ながら頑張ります。
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