見出し画像

世界中から人を集めるということ

先日、1週間ほど初めてシンガポールに旅行に行ってきました。
「アジアのヘッドクォーター」と言われる国だけあって、1週間という短期滞在であっても、いたるところで多様性に触れることができ、そして、世界から人を集めるということはこういうことが大事なんだなー、ということも実感。
身近なところでは、ホテルの朝食のバリエーションの多さ。恥ずかしながらこれだけ多くの種類のビュッフェを見たのは初めてで、朝食だけで済ませてしまうのはホントにもったいない程の充実したメニューでした。
また、マリーナベイサンズのようなわかりやすいアイコンも世界中の人々を集まるためには重要な要素。ビルの上にあんなものを乗っけるなんて発想は日本ではなかなか浮かばないだろうし、ましてや、その上にプールを作るなんて完全にアイデアの勝利。その他、長期滞在を想定した食べる、泊まる、遊ぶがしっかり統合されているリゾートも充実。
オリンピックのような単発イベントもその街を盛り上げるためにはある程度効果はあるとは思いますが、やはり継続的に人を集めるための発想というのはまた違うところにあるのだなー、と思った今回のシンガポール旅行でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?