摂食障害のお子様をお持ちのお母さまへNO,18回復へ向かう寄り添い方、これが全て!
皆様こんにちは!
摂食障害克服カウンセラーの植田 まさよです😊
今日は、摂食障害のお子様が回復へ向かえる寄り添い方についてのお話です。
直球に申し上げますと、これが全てです!!
です。
その前に宣伝をさせてください💞
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名づけて
です。
はい😅
本題に入らせていただきます。
寄り添い方を知っていただく前に摂食障害になってしまうお子様が求めていることについて知っていただきたいです。
お子様が、求めているものを知ることにより、どこに寄り添ってもらいたいかの本心が分かるからですね😉
それは
この本心が基本です。
このことを知っていただいたうえで寄り添い方に進んでいただきます🌈
【摂食障害のお子様が回復へ向かう寄り添い方】
1、まずは全肯定する
どこに寄り添ったらよいのか❔なんて声をかければいいのか❔どこまでいう事をきけばよいのか❔と不安になるまえにまずはあらゆる場面で寄り添ってみてください
お子様の摂食障害が回復へ向かう寄り添い方は勿論ありますが、それは、その親子により違ってくるからです。
正確には親御様がストレスになる寄り添い方が人それぞれだからです。
※ 親御様が自己犠牲的に寄り添う寄り添いは逆効果になるため
👆
ここキーワードになります。
親御様が「この寄り添い方は自分を犠牲にして無理に寄り添っている」と感じることはどのような寄り添いなのかを知るために、まずはあらゆる場面で寄り添ってみることでお子様と親御様ご自身にとって正解の寄り添い方を見つけていってください。
2、摂食障害の声と健康な声を見分けたうえで肯定する
摂食障害の声を否定するというお話ではありません。
ですが、この段階の寄り添いは、決してお子様の言いなりになるという事でもございません。
摂食障害の声と健康な声を見分けられるようになるという段階です。
摂食障害には疾病利得があります。
疾病利得とは、簡単に言いますと病気によってご本人が得られる利益です。
私の個人的には”利益と思っていること”だと思っています😅
私は摂食障害を克服して16年以上になりますが摂食障害でいる時に感じていた利益は勘違いだったと思う事ばかりでしたし、克服しても手に入る事ばかり、なおかつ奪われることもないとわかりましたので再発もしておりません。
ですが、摂食障害の渦中にいらっしゃる方の感じているもしくは無意識に守ろうとしている疾病利得は下記になることが多いと思います。
摂食障害の時のよくある疾病利得:
・痩せていることで可愛いと思ってもらえる
・痩せていれば愛される
・痩せていると甘える権利がある
・痩せていると優しくしてもらえる
・痩せていると頑張らなくても責められない
・痩せていると労わってもらえる
・病であればわがままを言っても許してもらえる
・明らかに見て病だと分かる姿を保てば上記の全てが保証される
・痩せていれば自分に自信が持てる
などなどです。
この疾病利得を助長させるような寄り添いは基本NGになります。
何故基本NGなのかは2つの理由があります。
理由1 親御様への負荷がかかりやすく、やってあげようと思っても難しいことや難しい時が多いため家庭内が荒れやすい
理由2 摂食障害でいることの正当化が進みご本人が「摂食障害で居なければこの利得や自分に向けられている愛は得られない」と勘違いの助長を起こし摂食障害を手放すことの恐怖心も増してしまうから
という2つの理由があります。
理由1.の親御様への負荷がかかりすぎることは、やっても望んだ結果は得られないことを知り何処に寄り添うかを見つけていけば
お子様に対して腫れ物に触るような態度になってしまったり振り回されることも少なくなっていくと思います。
注意が必要な事はやっても望んだ結果は得られないことを知った、お子様の摂食障害の症状への無理な寄り添いではあっても、症状そのものを否定することはしない、けれど疾病利得を助長もさせないという事です。
っと今、思われましたよね😅
※ 親御様が自己犠牲的に寄り添う寄り添いは逆効果になるため
👆
ここに注目してください。
親御様が自己を犠牲にし感情を抑圧する代わりに何かの利得を得なければならないと生き方はお子様は無意識にダウンロードしてしまうため、お子様も疾病利得という自己犠牲的な条件を付けた愛を受け取る生き方を選択し続けてしまいます。
👆
ここに注目していただきたいのです!!!
具体的には
お母様、親御様の負担になることは伝える出来ないことは伝えるけれど摂食障害の症状で苦しんでいる、お子様の感情に寄り添うという事に集中してください
ということです😊
ここに集中することが親御様が自己を犠牲にした寄り添いではないけれどお子様が摂食障害を克服できる寄り添い方です
お子様はお母さまや親御様が本当は大好きなのです。
大好きな親御様だからこそ愛してほしいのです。
摂食障害の疾病利得はそこに繋がっています。
ですから、
お母様、親御様の負担になることは伝える出来ないことは伝えるけれど摂食障害の症状で苦しんでいる、お子様の感情に寄り添うという事はこの様な言葉です。
お母さんはあなたの辛さに精一杯、寄り添うよ。
辛いよね、そう思ってしまうんだね、でもこのことは、このような理由があるからできないのよ。
この様な状態でもあなたが大切な事は変わらないのよ。
そして、
摂食障害の声と健康な声を見分けたうえで同じ方向を見て健康な声に寄り添う事です😊
摂食障害を脱出するために必要なこの寄り添いは、ご本人様がご自身への寄り添いとして行えば自己受容が進み克服への道も進むことも出来ます。
とおっしゃる親御様や
とおっしゃる方はご連絡ください🌈
今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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