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摂食障害を脱出できない理由はあなたのせいではないですよ😊あなたの罪悪感は無実の罪です

皆様こんにちは!

摂食障害克服カウンセラーの植田 まさよです😊

今日は

摂食障害が辛いのに脱出できない理由はあなたのせいではないですよー

脱出できないことに罪悪感を感じているとしましたら、それは

無実の罪ですよーーー

というお話しをさせていただきます🌈

前回、
摂食障害を克服したいでも怖い…と思うことが前進している証拠😊意志と潜在意識の仕組みのお話し💐|MASAYO (note.com)

のお話しで摂食障害を脱出したいのに怖くて克服へ向かえない理由をお話しさせていただきました😊


実は…


あなたがどんなに摂食障害が辛くて脱出しようと思っても難しい理由は他にもあるのです
私はこのことに気が付くのに17年もかかってしまいました😢
このブログを読んでくださっている、あなたにはそんなに時間をかけずに、最短距離で克服まで進んでいただきたいので今日はワープとしてお伝えさせていただきます😘

前回のお話しでも書かせていただいたのですが、もしもあなたが克服したいと思ってもなかなか前へ進めていないのは、自分の意志が弱いからではないか…と思っていらっしゃいましたら

全然違いますよー


と言わせていただきます

分かっていただくために、まず摂食障害とはどのような病気であるかについて少しだけお話しさせていただきます

【摂食障害とは】
ダイエットが原因であると思われていることがありますが、ダイエットはきっかけであり原因ではありません。

摂食障害とは心の原因がもとになっている病です。

そして、心の原因とはあることによりもたらされます
そしてあることとは

あなたの思考です

思考のせい?私の考え方のせいなの?

じゃあ私のせいじゃないのかな…

と今思いましたか?

いいえ!!

今日の題名は

無実の罪です

摂食障害の原因はあなたの思考が原因ではありますが、あなたの思考がどこから受け継がれたと思いますか?
私の摂食障害だった時の思考を例にお話しさせていただきます😉

【摂食障害だった時の私の思考】

1.太ることが怖い
2.自分の気持ちを正直に伝えることが怖い
3.もっと頑張らなければならない
4.親に迷惑をかけてはいけない
5.失敗することが怖いので何かを変える判断がなかなかできない

等などもっと沢山ありますが、このような思考が過剰にあるために、極端なダイエットをし続けて拒食になってしまったり、ストレスを感じても自分の気持ちを正直に伝えられなくてさらにストレスが溜まり過食がひどくなってしまったり
休むことに罪悪感を感じていたり、環境が変わることで失敗することが怖くて体がボロボロに疲れていても仕事を止められなかったり断れなかったりしてしまい、更に過食がひどくなってしまっていました。
毎日のループを変えることも怖かったので長い間、過食から脱出することが出来ませんでした。
相手に迷惑をかけることも怖かったので近しい人に本音でなかなか話すこともできませんでした。

皆様は私の1~5の中と重なる部分はありましたでしょうか?

この1~5の私の思考は誰でも大なり小なり当てはまることもあるかと思います。
問題は何故、

摂食障害になってしまうほど過剰になってしまったのか…

ということです

それには理由があります

それは、
人は生まれてから成人として成長するまでに親から充分に与えてもらわなければならない発達に大切なことがあります

例えば
主に幼児期~~小学校低学年くらいまでに親御様から充分に与えてもらう必要なこと
① 何かに挑戦し、
心が満たされるまで
褒めてもらう、結果だけではなく肯定も認めてもらう

② 自分の話しを聴いてもらうことで自分の存在に条件を付けずに受け入れてもらえるという自分の存在価値を充分に感じる

③ 話し、否定せずに聞いてもらうことにより例え失敗しても見守ってもらうことの出来る心の安全基地を充分に感じる

④ 怖いと感じた時に慰めてもらうことにより、怖くても挑戦してもいいという成功体験を沢山重ねる

⑤ 自分がしたことを伝えた時に一緒に喜んでもらったり褒めてもらうことにより共に喜びを共有する達成感や伝える喜びを充分に感じる

などですね

因みに私は①②③が満たされていなかったので数珠つなぎに④⑤は知らず知らずに避けてしまったので与えてもらえなかったのと一緒の状態のまま成長してしまいました😅

結果【摂食障害だった時の私の思考】1~5が過剰になってしまったのですね。
1.太ることが怖い

の思考は②で自分の存在価値を充分に感じることが出来なかったことが原因でした
2.自分の気持ちを正直に伝えることが怖い

の思考は②で自分の存在に条件を付けずに受け入れてもらえることが出来ていなかったことが原因です

3.もっと頑張らなければならない

の思考は③で心の安全基地を作ることが出来なかったので過剰に頑張り続けることで何かの安心感を常に求めてしまっていました

4.親に迷惑をかけてはいけない

の思考は④で怖いと感じた時に充分な慰めがなかったと感じたために怒らせてはいけない心配させてはいけない甘えてはいけないという頑張りが過剰になってしまいました

5.失敗することが怖いので何かを変える判断がなかなかできない

の思考は①と⑤が足りなかったために失敗を過剰に恐れてしまうことに繋がりました

等など今、摂食障害の原因になってしまっている思考は幼少期から充分に満たされる必要のあったことが満たされていなかったことが原因になっています。

満たされなかったのは、あなたのせいでしょうか?
違いますよね💦

ですので摂食障害の原因になってしまっている思考はあなたの意志が弱いからとか、あなたが悪いからということでは

断じてないのですよ😊


じゃあ私が摂食障害を脱出できないのは親や近しい人のせいだったのね…

ちょっと待ってください💦

あなたのご両親や近しい人は①~⑤の過程は充分に満たされていますか?

何かが満たされずに育ってしまった場合、自分が満たされていないことは次の世代にも受け継ぎにくくなってしまうのです💦

箸の使い方は箸を使える人が教えた方が分かりやすいですよね

そして、もしかしたら

 何かに挑戦した時には結果を出してほしいから褒めすぎは甘やかすことになってしまうのでは…

このような価値観の元に愛をもってあなたを育てたのかもしれません

そして、親御様ご自身もご自身の親御様からこのような価値観を受け継がれているかもしれません

そのまた以前の親御様も…

誰から満たされていなかったのか、どこから受け継がれた価値観なのか

犯人など分かりませんし、愛ゆえに受け継がれていることかもしれません💦


あなたが犯人ではないことも悪いわけではないことだけは真実です

あなたが摂食障害になってしまっている思考も、もとはと言えば誰かから受け継がれた可能性が高いですし、ましてあなたの意志が弱いからではありません
もし、なかなか摂食障害を脱出できないと、ご自身への罪悪感を抱えていらっしゃいましたら

あなたは無実の罪を抱えていますよーーーー

っと力の限り私は叫びます

摂食障害を脱出できないのは私の意志の弱さのせいではない…何かが満たされていなかったせいかもしれませんが、時を戻してやり直すことも…両親に求めることも出来ないんですけど…

というお気持ちはとってもわかります😅
でも大丈夫ですよ😉
満たされなかった摂食障害の原因を見つけて、思考を今から少しずつ変えていけばいいのです。

ですが…

考えてもなかなか分からない方、分かっても思考の変え方が分からない方はご連絡ください😊

このような感じであなたの思考を健康へと導きます🌈

次はあなたの番です😉

今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました

いつもイイねとフォローをくださいまして大変励みになっております

有難うございます


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