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お子様が摂食障害のお母さまへNO,3母がかけてくれたならば私が克服できた言葉

皆様、こんにちは!

摂食障害克服カウンセラーの植田 まさよです

私は、カウンセリング歴8年、カウンセリング回数1600回以上、17年にわたる摂食障害を克服した経験があります

今日は摂食障害のお母様がお子様にどのような言葉をかけてあげれば克服へと向かってくれるのか、また摂食障害でお困りのご本人様が、どのような言葉をご自身にかけることで克服へ向かうことが出来るのかというお悩みのヒントになるお話をさせていただきます。

私の経験をご参考にしていただけましたら幸いです😊

私のカウンセリングでは、

大切にしていることが2つあります。


それは、クライアント様やクライアント様のお子様が

1, なぜ摂食障害になってしまったのかという原因

2,なぜ摂食障害を今も続けてしまっているのかという原因からつながる理由

です😉

何故この2つを大切にするのか
それは、原因を緩和もしくは取り除くこと
原因からつながる理由を取り除くことで、摂食障害になっている必要がなくなり克服へと向かえるからです

原因も理由も人それぞれですので今ここで一言に、この言葉を伝えることでお子様は、摂食障害から解放されますよ!と

申し上げることは出来ませんが

摂食障害を克服して16年たつ私は自分が摂食障害になってしまった原因も17年もの長い間、続けてしまっていた原因からつながる理由もはっきりと分かります😉

だからこそ克服できたのですよ~

そして、もしも私が摂食障害で苦しんでいた当時に母にこの言葉を徹底的にかけてもらっていたならば私は摂食障害を間違いなく脱出できていたであろう言葉があります😊

その言葉を今日は皆様に大公開してしまいます👏

そのためには、まず私の摂食障害の原因となった出来事をいくつかお話しさせていただきます😢
とっても悲しいお話し…ではありません💦

初めに大きな声でこのことだけはお伝えさせていただきます

母は悪くありません!!ワァァァァーーー!!!

母が悪くなかった理由は私のとらえ方の問題だけだったからです

ですが、当時の私が摂食障害の原因となった出来事は、はっきりと2つあります

【私の摂食障害の原因となった出来事1】

私はお勉強が好きだったわけでも、よくできたわけでもないのですが何となく『お勉強が出来た方がいいのだろうな…』と漠然と思う中で公文式に通わせてもらっておりました😊

ある日、何のきっかけだったのか全く覚えていないのですが、母が教室の真ん中で先生に『なんで、この子はこんなに勉強が出来ないのでしょうかね?』以下…ノイズが入ったように母が何を話したかは覚えていないのですが、母の怒っている横顔を見つめている自分のその時に感じたことは覚えています😅
そして、ノイズの終了後、先生が『そこまで言っては子供がかわいそうよ…』とだけ言ったことも、先生の表情も鮮明に覚えています。

感覚的な記憶ではノイズの部分は『他の子と比べてこの子が出来ない理由が私には理解できません。受け入れたくありません』
という内容でした😅

私の悟りは『なるほど私はダメな子なんだ』『母は私を受け入れたくないんだな』ということで、やけに体が重くなり無気力になってしまった覚えがあります。

【私の摂食障害の原因となった出来事2】

このことは単発の出来事というより物心ついたころから両親からのみならず親戚一同から言われて育ったことです。
それは『あなたのお母さんはあなたを産むのに、もの凄く苦労した!…』という苦労話しです😅
一人目を流産、二人目はお腹の中で亡くなってしまい、三人目の私を産んだ後も体調が悪かった話し
そして、私の記憶の中の母も常に体が弱く入退院を繰り返しておりましたので、何時しか私は『母の身体が弱いのは私を無理に産んだせい…』と関連づけてしまっていました😅
他にもたくさんの出来事があるのですが大本は

この2つの出来事により摂食障害の原因となる思考が生まれてしまいました。

1,の出来事から存在価値の否定の思考
2,の出来事から自分の存在自体の否定の思考
ですね💦

1,の存在価値の否定は、『こんな私なんて』とか『どうせ私なんか』という自己肯定感の低さにつながり生活のあらゆる場面で無理をして存在価値を認めてもらおうとする~ねばならないという行動へとつながり摂食障害を続ける理由になってしまっていました

2,の存在自体の否定は、何をやっても摂食障害を続けてしまう理由に繋がる行動や思考になってしまっていました

繰り返しになりますが決して母が悪かったわけではございません!

1や2の出来事を摂食障害の原因としてしまう、とらえ方をしたことが本当の原因です。
当時の私の視点から見ますと1,は存在価値の否定、2,は存在自体の否定につながる出来事に見えましたが、母の視点から同じ出来事を見た場合、おそらくこのような視点だったのだと思われます。

1,この子が勉強が出来ないことは私のせいではない…と誰かに分かってもらいたいだけだった
決して私を否定しているわけではなく自分が否定されることが怖かっただけだった(過去の心の傷により作られた身を守るための母の思考)

2,は両親も親戚も『苦労して産んだあなたは大切な存在で、だからこそ両親は溺愛しているのよ。愛されて当然の存在だよね。私たちはあなたがどれだけ大切な存在か、どうしても見るたびに伝えたくなってしまうのよ』という愛の表現方法だっただけで、私の存在を否定している気持ちはさらさらなかった😅
1,は母には、過去からつながる心の傷があり自分の心の安定を保つために話さなければいられなかっただけで私を傷つけるつもりはなかった

2,の愛を私が素直に受け取ることが出来ていたならば、こんなに愛されて望まれて生まれてきた私が存在の否定をする必要がないことは言うまでもないことでした😅
ですから、母も親戚も誰も悪くはなかったのですね

それを踏まえたうえでも、もしもお母さんにこんな言葉を私がしっかりと受け取れるまで伝えてもらえたならば、

私は17年も彷徨い続けることなく摂食障害を脱出していたであろうという言葉はあります😊

※ ここから先はお子様を今から、どうしても克服へと導けたらいいな…と思われる親御様は、お進みいただけましたら幸いです🌈

我が家の愛犬、コチちゃん👧を見つめていただきまして、しばしの和みタイムをお取りください⌛🌼😊
このコが、今日のお話のキー🔓にもなります👋


はい!私がゴールへとまっしぐらに進めたであろう言葉はこのような言葉です🌈

・あなたは生まれてきてくれただけで親孝行は充分はたした…そのままで十分ありがたい存在だよ

・このままのあなたで完璧です

・何が出来ても出来なくてもあなたの心が幸せなことが一番大切です

これらは全て

このままのあなたでいいんだよ

という条件付けのない愛に繋がる言葉です😊


私が欲しかったものは無防備に生きることを許される愛でした


条件を付けずに与えられる暖かな場所と栄養のような愛に私は飢えていたのです

ここで、先ほどの我が家の愛犬の登場です🐶💞

あなたは犬ですか?と怒らないでくださいね
伝わりやすいかと思いました例え話です💦

最近、家族になったコチちゃんへの愛は当時、私が母からこんな風に接してほしかった…と思い出される日常なんです😅

コチは保護犬です🌈
片道8時間以上かけてお迎えに行ってまいりました🚙👦👦👩

やっと巡り合えたね💞😢

コチは、以前の環境の影響で我が家に迎えた時は心配になることがいっぱいありました…
・いつもオドオドしている
・人の手からドックフードを食べない
・ドックフードを入れた容器から口いっぱい頬張って部屋の隅でコソコソ食べる😅
・決まったドックフード以外は食べ物と認識しない
・リードをつけて散歩が出来ない
・6歳の室内犬なのにトイレにしつけが出来ていない

これは何?みたいでした( ̄▽ ̄;)    包まっていると安心みたい…

出逢った時は保護団体にきれいにしてもらっていたけれど以前の環境を思い浮かべると涙がじわっとなりました(´;ω;`)ウゥゥ

そこで!我が家は総出でコチを幸せにすることにしました

よーし!そのままのあなたでオールokだよ!👌😘

トイレが上手くできないなら家中にトイレシートを敷き詰めればいい(笑)どこで出来ても出来なくても『えらい~👏』の連呼の親バカ集団の我が家族(笑)😊💦

何処でしても正解さー👏👏コチは無条件に偉い!可愛い💞存在が愛しい!君は愛されるために生まれてきたんだよ~♪ × 朝、昼、晩 + 見かけた時すべての時間💞

愛する手段は何でもいい☝😊言葉が通じないワンちゃんでもさすがにあらゆる場面で伝わったみたいです

愛の大量、変化球ボ―――――ル!トウ!!🥎🥎🥎

いやいやこっちでしたよ( ̄▽ ̄;)

※ これはイメージです😉

【結果発表!】🎊

・トイレはどこで出来ても我が家の家族はノンストレス♪ たまに成功すればみんなで褒める😘喜ぶ👏拍手の嵐👏コチのおかげで幸せばっかり🍀

・抱っこして連れて歩いていましたら、たまにリードでも散歩が出来るようになった👏😢偉いコ!

・何でも食べられるようになった👏手から直接食べてもくれる!可愛い!

・オドオドしなくなった!実は元気💞天真爛漫な子だった!可愛い!

・喜びのダンスが可愛い!喜びのダッシュも可愛い!とにかく全て可愛い!

あなたは愛されるために生まれてきたのよ!
ママのところに来てくれることになっていたのよ!
とキスしながら、毎日言っています(笑)

と最後は、ただの親バカに熱が入ったお話でしたが、私は、摂食障害の当時にお母さんとこんな時を過ごしたかったな…とコチを抱きしめて沢山思い出します。
(私はトイレはシツケ済みでした誤解しないでくださいね(◎_◎;))

心の回復には愛が必要なんです。

手段も愛し方も言葉も伝われば方法は何でもいいのです

ですので『母がかけてくれたならば私は克服できた言葉』は私が当時どのような状態だったとしても私の存在を、そのままを受け入れてくれる

愛を感じられる言葉だったならばなんでも良かったというお話です

愛の言葉をタイミングよく母からもらえていなかったと感じていた私でしたが、自分で自分に与えてあげることで復活できました🌈


自分を愛することが出来るようになり摂食障害を脱出することが出来ました🌈

残念ながら母は私の復活を見ることなく、亡くなってしまいましたが…

摂食障害を克服した後に思い出した母の言葉あります

それは

『あなたを産んだことを後悔していない』

という母の言葉…

愛は常に私と共にいてくれたのに、摂食障害だった時の私には感じることが出来なくなっていただけでした

お子様や、ご自身を摂食障害から復活させることの出来る言葉は、条件を付けない愛の言葉ですよ🍀


という方はご連絡ください🌈

深い理由があるためですのであなたのせいではないのですよ


無料カウンセリングもお受けしております

今日も最後までお読みくださいましてありがとうございました

いつもイイねとフォローが励みになっております

有難うございます🍀


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