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ハイキックが打てるようになるまで…

キックボクシングを始めて1年
最初は猫パンチしか打てなかった僕がハイキックを打てるようになるまでには様々なことがありました。

最初はへたっぴだった…

体験初日で嘔吐し、なぜか契約する

初めて行ったのは6月の半ば。
娘が生まれるということで、カッコいいお父さんになりたいんじゃ!と思っていた僕はまずは体からと思い近くにあったキックボクシングのジムに体験でいきました。

体験に行ったのは武蔵境にあるアップ&セットジム

http://upandset.com

会長はRISE初代フェザー級チャンピオンの吉本光志さんです。

入って早々に憧れのバンテージを巻き、レンタルのグローブをはめた時のワクワク感も束の間。さっそくアップが始まるととにかくいきが上がる。
ミット打ちが始まると何分やるのかも分からず、ヘトヘトになる。
最終的に熱中症になりかけて、トイレに駆け込みお昼に食べたカレーを全てリバースすることになりました。

そして契約書にサインを書く。
自分でも無謀だなぁと思いました。

普段経験できないことに価値がある

27歳から30歳になるまでで大きな自分の変化がなかったので、たかだか40分の練習でゲロを吐くほど限界を超えさせられる。そんな体験がそもそもなかったのです。
この限界を超え続けられるとどうなってしまうんだろう…
何より今この瞬間限界を超えた自分をすごく肯定できる!
そんなところに良さを感じたのです。
そこから様々な指導、トレーニングを受けてきて、やっと冒頭のハイキックが綺麗に決まるようになりました。

人間の成長は1日2日ではない。でも1年単位では起こせるものだ!

そんな自信がついたと思っているのです。

ファイティングポーズを取ると頑張れる気がする


自分の枠を超えていくこと

別にキックボクシングでもなくていいので、自分の限界の枠を越える。そんなふうにトライすることは人生に彩りを与えてくれます。積み上げた経験は自身になり、できるようになったことはリソースとして地肉になります。

地肉になると不思議なことに意識が変わったり、行動が変わったりするのです。

まずは自分の枠を越える第一歩。やってみませんか!

まさよ

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