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2024年5月31日(金)「醗酵食品・2024年の梅仕事」

今日の豊田は曇り時々小雨。
朝方の最低気温は17℃弱、日中の最高気温は24℃。陰鬱な一日でした。
本日夕

方に東京に戻りました。東京も似たようなお天気でしたが、最高気温は22℃とやや低めだったようです。
今日からは二十四節気小満の末項、七十二候の「麦秋至(むぎのときいたる)」(麦が実る時季)。朝のお散歩でも、麦畑が黄色く色付いてましたね。さて、

昨日は「有害鳥獣(ではないですが)・キンクロハジロ(メス)」についてお伝えしましたが、時季になりましたので「醗酵食品・2024年の梅仕事」について書いて行きたいと思います。

さてさて、梅の実が膨らみつつあり、青梅の収穫に良い時季となりました。
が、ニュース報道に拠れば、今年は全国的に梅の凶作の年らしいんですね。道理で(?)実家の梅の木も全般的に生りが芳しくは無く、以下写真の枝垂梅だけが豊作で、ソレ以外はパラパラとしか生ってくれてませんでした(泣)。

実家の庭の枝垂梅に生った梅。少々黄色がかって来てた…。

昨年は初めてマジメに梅仕事に取り組むと言うコトで、またこの時季梅の実が生る実家に長期滞在していたコトもあり、じっくりと梅仕事をしてみました。具体的には以下。
・    梅酒4種類(ホワイトリカーキンミヤ黒霧島黒糖焼酎ベース)
・    梅干5種類(実家の庭の枝垂梅で塩分18%・13%・9%、買って来た南高梅の13%、小梅でカリカリ梅)

出来栄えとしては、梅酒は夫々まずまずの味わいだったけれども、期待していたホドの違いが無かったかな。特に、乙類焼酎(所謂本格焼酎)ベースのモノは折角の穀類の美味さ・味わいが活かしきれていないカンジで、ちと勿体なかったかなとの印象。
梅干の方は初めてにしては何れも中々美味く出来たのではないかと思いましたね。

で、今年はどうしようかと考えて、現状では以下をやってみました。
・    梅酒4種(アルコール度数20度以上の日本酒、米焼酎・麦焼酎、ウィスキーベースで氷砂糖少なめ)…日本酒は澤乃井の「梅酒にしたらおいしい原酒」、米焼酎は八海山の「よろしく千萬あるべし」、麦焼酎は泰明、ウィスキーはサントリーの角瓶にしてみました
・    梅シロップ1種(まずはオーソドックスに)…梅500g+氷砂糖500gでやってみました。
・    梅干2種(実家庭の枝垂梅、南高梅の13%)…コチラは6月末か7月初に実行予定

左から2番目は澤乃井の原酒。今回、氷砂糖は通常の約半分に抑えてみました。
さてさて、どう仕上がりますかね?

まぁ、色々と試してみて、ホド良い着地点を見付けられれば良いな、と考えています。
と言うコトで、今週はコレにて。時が経つのは速いモノで明日からは6月。梅雨入りしますかね?
来週は「有害鳥獣・狩猟免許」についてお届けしたいと思います。
良い週末をお過ごし下さりませ~!

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