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2024年3月4日(月)「醗酵飲料(日本酒)・醸し人九平治 うすにごり 黒田庄産山田錦」

今日の豊田は曇りのち午後から晴れ、夕方からは再び曇り。
朝方の最低気温は1℃、日中の最高気温は13℃。昨日よりは最高気温は高くはなったものの、朝はまだまだ0℃近くと、少々寒いですね。昨日は上巳の節句(雛祭り、桃の節句)だったワケで、この春の時季に、ねぇ。さて、

先週末は「有害鳥獣・ハシボソガラス」について書きましたが、本日は「醗酵飲料(日本酒)・醸し人九平治 うすにごり 黒田庄産 山田錦」について書いて行きたいと思います。

醸し人九平治は愛知県の萬乗醸造が造る日本酒で、海外で特に評価が高いお酒なんですよね。
その萬乗醸造さんが年に一度だけ生酒を出すんです。しかも、そのお酒(このお酒ですが)は完全受注生産性を採っていて、特約店となっている酒屋さんが受けた予約の分しか瓶詰をせず、予約ナシの店頭販売は一切しないと言う、超レアもののお酒で、九平治ファンが待ち焦がれているお酒なんです。どうやら2019年からこのお酒は販売されていたようですが、今年初めてコレを知りました。

と言うコトで、東京の家から比較的近くにあるとある酒屋さんで予約注文し、先週届いたんです。生酒であると言うコトなので、冷蔵庫で冷やしておいて早速飲んでみました。

その前に。
このお酒は、スペック非公開で分かっているコトとしては、①黒田庄にある自社田で栽培された山田錦を使っているコト、②うすにごり生酒であるコト、③アルコール度数は16度であるコト、の3点しかなく、精米歩合日本酒度酸度も、使用酵母も非公開。ある意味、ナゾのお酒なんですね。多分、意図的にそうしているのでしょうが(笑)。
ソレでも、上述の通り完全事前予約制の受注生産であり、九平治ブランド唯一の生酒であると言うコトもあって、マニアの間では垂涎のお酒になっているようです(と言っても、特約店で予約さえしておけば、誰でも買えるんですけどね)。因みに、前年2023年発売のモノは一升瓶で約400本、四合瓶で約1,100本のみの販売だったようです。

で、カンジンのお味の方はと言うと。
流石に生酒だけあって、最初にフレッシュ感を感じさせますが甘みもあって、透明感もある(水のよう?)。でも、とってもバランスが良い印象で飲み易い。食中酒としてイケるなぁ。くいくい行っちゃう系ですね。旨い。
こう言うレア物系も定期的にチェックして入手しなきゃね。

と言うコトで本日はココ迄。
明日は「二十四節気啓蟄(けいちつ)」について書いて行きたいと思います。


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