見出し画像

ロサンゼルスのスピ・ショップ

キャンドルの儀式が終わった。
黒のキャンドル。
浄化のキャンドル。  

義理の息子たちが来た時に連れて行った
シルバーレイクのスペルボンドスカイって言う、
その昔よく行っていた魔法使いの石屋さん。
(どーでもいいけど、いつの間にこんなに有名になってたんだ!!ビックリした。Vougueに載ってるし!)で買った黒のキャンドル。  


「これを灯すときに、浄化したい自分を紙にかいて、声に出して読んで」

そして、最も大切なことは

「これを焚いている間は他のキャンドルを一切灯さないでね。そしてこの黒が終わったら即座に捨ててください。そこまでが儀式だよ」
と。。。

今朝の、5リズムのティーチャーたちの練習クラス終わりで、
ちょうどこのキャンドルが終わった。

それを紙袋に入れて、
ガラスごと割って、
手紙とともに捨てた。
 

なんだか、達成感。

こんなにずっとキャンドル灯しっぱなしで、
キャンドルに必死になったこと、
初めてだったかも。  


余談だが、このお店、
めっちゃコンセプトと売り方がうまい。

何でもかんでもあるわけじゃなく、
逆にないものも多い。

例えば、クンツァイトやダイオプテーズ
アンダラなんかは取り扱ってない。
が、これ、って言うものはそこを一点的に
詳しく取り扱っている。
すっごいニッチ。

しかも清潔感がハンパなく、物知り感もハンパない。
なんか特殊な魔法使いが、マジで作ってるような
「自分達の」空間。

ミョーに納得する。  

まあね、いわゆる、よくプロデュースされた
ファッション系のお店ではあるのよ。

だけど、それがここまで来たら納得させられちゃうわ、
って言う作られた空間は心地いい。

Spellboundsky



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?