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7.諦めるのか?

ケガ人ゼロは無理だ…だって自分のスキルが足りないから…

その後は?

ケガ人ゼロを達成なんて、当然束の間というか、そもそも1つの学年の一瞬の時期のこと。やはりチームからケガ人がいなくなることはありません。

足りなかったものは?

当時の私にはたくさんの足りないものがありました。特に感じていたのは、動作とケガに対する知識でした。これらがわかった以上、まだ諦めるわけにはいきません。ちなみに、今はもっとたくさんの足りないものがあります。

どういうこと?

ストレングストレーニングの指導をメインにしていた私にとって、動作に含まれる筋肉の活動への興味が多くを占めておりました。投げる動きとスクワットの筋肉の活動の共通点なんてものを探したりしたわけです。それがあるとき、参加した勉強会で、投球動作の分析の講座と出会いました。

そこで膨らんだ興味は?

講座を担当されたのは理学療法士の方でした。それからは、理学療法士の関連情報に触れる機会が増えました。当然、リハビリ分野の話題もあり、その中でケガ自体に対する知識の足りなささに気付きました。

まとめ

こうしてストレングス&コンディショニングの世界の外側に目を向け始めたのです。

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